『LOVE理論』を読んで

読み始めて気づきましたが、これは男性に向けたモテるための方法を教えてくれる本です。私は女性ですが、それでも面白く読めました。

この本を読んで、今まで悩んでたことがひとつ解決しました。私自身ずっと悩んでいて、でも言葉にできなくて。もどかしかったので、感謝しています。

私が学生時代の話ですが、そのときちょっと気になる男性がいました。話しやすくて、面白くて気も合うし、いい感じの人でした。相手も私のことを好いてくれてるようでした。
３回目くらいのデートだったと思います。最初はいい人だなと思っていたのになぜか、好きではなくなってきたのです。それがなぜか分からなくて。
考えられることは、最初は話も面白かったのに、全然おもしろく無くなってきて、必死な感じが見受けられました。失礼ながら、気持ち悪いと思ってしまいました。その時私はなぜ、キモく感じてしまったのかわかりませんでした。帰りに告白されたけれど、お断りしました。

この本によると、余裕がない男性は会話がぎこちなくなり、女はそういう人を見て気持ち悪いと思うそうです。これであの時の謎が解けました。最初は余裕もあるから面白い話もできたのに、必死なってしまい、余裕もなくなり、キモいと感じてしまったのです。
この本によるとそれを避けるために、複数人同時に口説くとテンパらなくなるらしいです。ちなみに５人以上同時に口説くと、ほとんどテンパらなくなるらしいです。

この本ではこんな理論をたくさん教えてくれるので、お役に立つと思います。他人事ながら、男の人は大変ですね。この本がお役に立つと幸いです。