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それを美しいと思う理由

デザインを学んでいる知人から色々お話しを聞く内に、
絵を描くことやデザインするということは体系的なもので1つの学問なんだなぁ、としみじみ感じていました。
なんとなく、もっと感覚的なものだと信じて疑わなかったのです。

またこれも深井龍之介さんの別のポッドキャストの話なのですが、
「アーティストから物理学者に転向」、
「物理学とは直感を磨くこと」、というキーワードがあって、
"芸術"と"物理学"という、一見別の分野がリンクしました。
無駄のない数式や公式って、美しいですもんね。
真理に美は宿る。

↓これの#5、6で物理学者の視点を説明してもらえます。
https://open.spotify.com/episode/4HYmAUtcG7PhzER9QqVjlO?si=VHk0lezDRIyumXGwft0o3Q&dl_branch=1

説明がうまく出来ませんが、VIAの第一位、私の審美眼が感動しています、、。
学問を突き詰めて真理に近づいていくと結局、美しさに辿り着く。
自分はゴリゴリの文系人間ですが、
フェルマーの最終定理や、物理学の公式?のような
もうそれ以上どうにも動かせない不変の真理、に
ものすごく美しさを感じてしまい、ボーッとします。
公式なんかの理解は出来てないのです。
でも美術館でハッとする程美しい絵を見た時と同じ感動を覚えます。
そこに共通するのは「圧倒的な美しさ」だったのか、と気付きがありました。

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