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SUNYニューパルツ校の授業形態②
このnoteを開いていただきありがとうございます。
前回の記事では授業の概要について書かせていただきました。
今回の記事では前回の記事で書ききれなかった授業の概要について、追加で記載させていただければと思います。
前回の記事はこちらから
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単位数
交換留学生の場合、1学期あたり12単位以上の取得が義務付けられています。
基本は1授業3単位なので、4コマ履修すれば基準を満たす計算になります。
もちろん週に5コマ、6コマと受講することもできますが、当然その分課題に追われることになるのであまりオススメはしません、、、
授業番号
全ての授業には、分野を表すアルファベット3文字と3ケタの数字が記載されています。政治学なら「POL」、哲学なら「PHI」といった形です。
3ケタの数字は100の位の数字が非常に大きな意味を持っています。
100の位が4の授業は主に4年生向け、100の位が3の授業は主に3年生向け、と対象学年と授業の数字が合うようになっています。言い換えると400番台の授業が最も難易度が高く、100番台の授業は基礎的なことを学習する可能性が高い、ということです。もちろん100番台でも難しい授業もありますし、400番台で楽なものもあるので一概には言えませんが、授業の数字は履修をする上で確認しておくといいかもしれません。
履修条件
ニューパルツ校の授業において、日本と大きく異なる点があるとすれば履修条件があげられると思います。
授業によって(特に300番台と400番台)はその授業を履修する前に別の授業を受けていないと履修できないものもあります。
シラバスを確認すると、授業内容と共に履修条件の欄があって、そこに
「前の学期までに〇〇の授業を履修していないとこの授業はとれません。」
といったことが書いてあります。
留学生の場合は、大学の先生に日本で履修条件に似た授業を履修していたことを証明できれば履修できる可能性があります。
授業形態
ほとんどの授業が対面です。
ある授業は週2回の授業のうち1回は音声付きのパワポが送られてきてそれを見る、というものでしたが基本はどの授業も対面で行われています。
教授の体調が優れない時や、どうしてもキャンパスに来れない時にオンラインになることがたまにあります。
前回と今回の記事を通してニューパルツ校の授業について、おおよその概要は理解できたのではないでしょうか。
交換留学生に限らず、正規で留学を検討されている方にもお役に立てれば嬉しいです✨
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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