チャンギ空港の出国手続き
このnoteを開いていただきありがとうございます。
シンガポールが今年に入って入国者の規制を大幅に緩和したこと、そしてついに日本も入国前のPCR検査がなくなるということで、ますます海外に旅行する人が増えるのではないかと思います。特にシンガポールはキレイで直行便も多いので、多くの方が行かれることかと思います。
今回はチャンギ空港を出国する際にどのような手続きが必要なのか、何をすればいいのかについてを2022年8月現在の情報として共有させていただきます。
シンガポールの中心街からチャンギまでは電車で行くことができます。どこから乗るかにもよりますが、基本的には1時間以内には移動できる距離ではあります。電車は途中で乗り換えは必要ですが、その駅も降りて同じホームの向かいの電車に乗るだけなので、そこまで複雑なものではないのと、タクシーより遥かに安いので電車でも問題ないかなと思います。
※今回はシンガポール航空を使っていたので、それ以外の航空会社だと違う場合もあります
チャンギに入ると職員さんが立っていて、どこの空港に行くかを聞かれます。
目的地によって自動受付機の場所が違うらしく、その職員さんから、受付をする機械を指定されます。
ここから全ての手続きは自分でやることになります。
パスポートをスキャンして、紙の航空券が発行されるのでそれを受け取ります。同じタイミングでスーツケースに貼り付けるシールも発行されるので、それを「自分で」スーツケースに貼り付けます。
その後で預ける手荷物についても聞かれるので、そのタイミングでスーツケースをベルトコンベアーに置きます。重さが超過していなければスーツケースが奥のコンベアーまで流されて、手続きは終了です。
最後に、荷物がなくなった時に確認する用の個人番号のようなものが書かれた紙も渡されます。全体の手続としては、日本語の設定もあるのでそこまで苦労することはないかなと思いました。
この空港には最近になって完成したジュエルという建築物があります。もしジュエルに行きたいのであれば、出国手続きをする前にジュエルに向かってください。手荷物検査をする前の段階であれば連絡通路がすぐに見つかるはずです。どのターミナルからも歩いていける距離なので、スーツケースを預けて身軽になった後に行くのをオススメします。
あとはどの空港でも同じように、機内持ち込みの手荷物検査を終えれば出発ゲートに入ることができます。
チャンギが日本と違うところは、全ての受付を機械が行なっているところです。なので自分でシールを貼らないといけないし、コンベアーにも自分で乗っけて荷物の確認をしないといけません。ただその分回転率がよく、スムーズに手続きを終えることができるのがチャンギの良いところだなと感じました。
今後チャンギから出国される方の参考になれば幸いです。
ここまで目を通していただきありがとうございました。
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