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考えごと#4 マイナス感情の処理方法

このnoteを開いていただきありがとうございます。

普段生活している中で、マイナスの感情が出てきた時にどう処理するか、という問題をたまに考えることがあります。

このことを現地で知り合った友達と話していた時に、なるほどなと思える考え方があったので、今回はその内容について書かせていただければと思います。


人間である以上嫌いな人がいたり、嫌いじゃない人に対しても嫉妬や憎しみの感情が生まれてくるのは仕方ないことだと思います。

ただそのマイナス感情を抱いてしまった相手に対して、ひたすらに褒めて褒めて褒めまくることが負の感情を和らげる1つの手段になるということを教わりました。


褒めようとすることのメリット

・その人の良い部分を見つけようと努力できる
・褒められた相手は気分が良くなる(関係が良くなる)
・嫌いな人に対してこんなに褒めることができた自分すごい✨と思える


まず相手を褒めるためにはその人の良い部分を見つけようとするわけです。

嫌いだと思ってしまった相手には、そのレッテルを貼ってしまうので更なる相手の悪い部分を本能的に見つけようとしてしまい、実際にマイナスのことをした場合は、他の人が同じことをした時よりも評価が下がってしまいます。

褒めようとする場合は必然的に相手の良い部分を見つけようとするので、相手に対する評価が下がる可能性が低くなります。

そして実際に褒めることができた時、相手は褒めてくれた人に対して好感を持ってくれるようになるはずです(好感とまではいかなくとも、悪く思う人はいないはずです👍)


このように相手を褒めまくることで、対人関係におけるマイナス感情はかなり和らげることができるのではないかと思います。

また、自分の中にあるマイナス感情という問題に対しては

「嫌いな人に対してでも、こんなに褒めることができた自分すごい✨」

「マイナス感情をプラスに変換できた自分すごい✨」

という考えを持つことで、自分自身に対してもマイナス感情をプラスの感情に変換して、巡り巡って自分を褒めることができるようになります✨


もちろん合う合わないがありますし、捉え方次第なので人それぞれだと思います。

個人的にはこの考え方が今まで自分の中になかったので、すごく新しい発見でこの人とこういった話ができてよかったなと感じました。

実際その人と接していて愚痴を聞いたことは一度もないですし、色んな人の良いところ、すごいところをすぐに見つけて伝えることができていて凄いなと思っていました。

その人にとっては相手を褒めまくることが良い意味で習慣化されているからこそできることであり、それのおかげで自分自身もポジティブに生きられているのを客観的にもその人の言葉からも感じられるので、すごく素敵な生き方だなと思いました✨


もちろん褒める ≒ その人のことが嫌いという訳ではなくて、好きな人にも褒めるべきだと思いますし、実際その人は嫌いだと思っていない人に対してもバンバン褒めまくることができている凄い人です✨

それをマイナス感情を抱いてしまった相手に対してもやれているのがこの人の凄いところであり、今回刺激になった捉え方でもありました。

すぐにやれる保証はないですが、自分も実践してみたいなと思わされました。

ありがとうございました。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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