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季節の行事 こどもの日

こんにちは
昨日は”端午の節句”でしたね。
こどもの日でもありました。

我が家の娘たちは、もうみんな成人しているので
”こども”ではありませんが
私にとっては、”子ども”たちなので
今日は、娘たちの”こども”だったころ
どんな暮らしをしていただろう?と思い出しながら
お伝えしていこうと思います。

季節の行事は大切にしよう

なまじナースとして、NICUや小児病棟で仕事をしていたこともあって
BabyやKidsの扱いには慣れていましたから
あまり育児で悩んだり、困ったりという思いは抱かずにすんだからこそ
季節の行事を大切にする余裕ができたのかもしれません。

だから、子どものいる日々の暮らしの中で、
”季節の行事を大切にしよう”なんて
わかっていてもむずかしい。
できない自分はダメな母だと思わないでくださいね。

と、前置きをして・・・
(これから少しずつ育児についての考え方もシェアしていきます)

最初の娘の誕生日は、12月31日。
そう、大晦日に生まれたんです。
お店で売っている”おせち料理”は正直美味しくなくて
毎年”おせち料理”は自分で作っていました。

昨年のおせち料理(今年のはなぜか写真がない・・・)

予定日は年明けだったので
お正月に向けて”作るもの”の予定を立て、順調に進行していました。
日付が31日に変わった夜中に陣痛がはじまり
寝ていられなくなってしまいました。

陣痛がはじまっても、そんなすぐに生まれないことはわかっていましたし
ヘタしたら日付をまたぐかも?
寝られないんなら、残りの”おせち料理”を完成させよう!と
今思えば、そこまでしておせち料理?ですが
その時は、せっかく作っていたお料理を無駄にしたくなかったし
痛みを紛らわすためにも、何かしている方がよかったのです。

そして、陣痛が始まってから12時間かけて
”おせち料理”は完成しました!

こんなこともあったから
”季節の行事は大切にしたい”と思うのかもしれませんね。

シュタイナー教育との出会い

実は子どもが生まれる前から、通信制の大学で児童学を学んでいました。
小児科で看護師をやっていく中で、
もっと子どものことを学ぶ必要性を感じていたからです。
(大学のことなどはまた別の機会にシェアしていきます)

夏休みの時期に、スクーリングの講義があるのですが
”児童文化”というスクーリング講義で
はじめてシュタイナー教育という教育について知りました。

それまで漠然と抱いていた”子どもにとって大切にしたいと思っていたこと”
”これだ”と思った瞬間でした。

シュタイナー教育については、ボリューミーなので
別立てでゆっくりお伝えしていこうと思いますが
シュタイナー教育では、子どもが育つ環境を大事にします。
子どもがもつ「育つ力」を信頼し
「育つ力」が正しく発揮できるようにするためです。
お部屋には”ネイチャーテーブル”をしつらえ
季節を感じられるようにします。

今年の端午の節句

ずいぶん前置きが長くなりました。
我が家には男の子はいませんが
”ネイチャーテーブル”に鯉のぼり、兜かざりをしつらえ
菖蒲湯を準備

5月のネイチャーテーブル
菖蒲湯

YouTubeでたくさん紹介されている”柏餅の作り方”を参考に
白玉粉と上新粉を使って、レンチンでできる!
というので早速チャレンジ。
次女は、あんこが苦手なので
「さつまいもあん」と「いちご」を中身にしました。

初チャレンジ柏餅(柏の葉は手に入らず中身だけ)

BUT、う~ん。食感が違う。。。。。
私の知ってる柏餅じゃなーい。
レシピを白玉粉ベースに変更するも
う~ん。やっぱり何か違う感じ。
まだまだ修行が足りないな、と思った柏餅作りとなりました。

それでも、こんなふうに季節の行事を大切に
これからも日々、穏やかな暮らしを続けていきたいと思っています。











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