のんばーばる
2月16日(水) 18:30-21:00
Fo-LAB ファシリテーション講座 3rdの第3回。
めちゃめちゃ面白そう。純粋にテーマを見ただけでワクワク。
ファシリテーションはコミュニケーション
第2回でも学んだように、
コミュニケーションデザインをしっかりすることで、良い場づくりができる。ということは、
ファシリテーションでは準備がとても重要。準備が8割!
準備が必要な理由について。
リスクを想定する/しない船長さんの話@講座もわかりやすかったし、
個人的には、ファシリの準備はテスト対策とこんな似た部分があるのかな〜と思ったので文章化。共通点は、
・準備したものが本番で使えるにしろ使えないにしろ、準備したことで自信が持てる
・準備した分、本番で使える選択肢が増える
・準備しなかった時の後悔がすごい
・準備した結果失敗しても、その時の反応やフィードバックを受けて次に活かせる
世の中、何事もこれかもって気もしてきました。笑
そしてその準備には言語/非言語の2種類あると。
コミュニケーションは非言語が9割、的なことを日本語表現の授業でやったような。懐かしい〜
第2回は主に言語の準備についてだったのに対し、今回は非言語の準備にフォーカスして、学習環境デザインについて詳しく学びました✨
一番印象に残ったのは環境。特にグループサイズ。
前回のUnlearning themeに通ずるところがあるなぁと。目的にもよるけれど、グループ活動として適しているのは4~6人くらい。
大学のこれまでの班、例えば組織班や病理班、解剖班やポリ班…全部その枠で組まれているなぁと納得💡笑
他にもレイアウトや、BGM、照明….(キャンドル囲んで話すのやってみたい〜)。考えるだけで楽しくなってきました。
今回はこれだけではなく、、、
自分のファシリテーションタイプ(仮)の診断もあり..!
どきどきの結果を見てほぇ〜〜って感じでした。笑
Unlearning themeにつながる内容なので次の記事にしようかなぁと思います。
ちょっと話は飛びまして。
最近、実習で毎日患者さんにお話を聞きに行くのですが、
学生が先生たちに勝てるのって(勝ち負けじゃないですが 笑)、患者さんと過ごせる時間の長さくらいだなぁと思っていて。
自分もあと1年したらその「先生たち」(の下っ端)の方に回るのですが、
短い時間の中で患者さんとの信頼関係を築く、何か困ったことがあったら話してもらえる関係になるって、結構難しくないかなぁと。
私自身、恥ずかしながら内服のコンプライアンスはとても悪くて、薬を最後まで飲み切れた試しがないし(これは完全に自分のせい)😅、風邪ひいた時にしか会わない先生に、困っていることを全て伝えるのは緊張しちゃって無理です。笑
ここで必要になるのが医師のファシリ能力なのかなって気づきました。
短時間でも少しでも良い場づくりができたら、「薬はちゃんと飲もう」って思えるかもしれないし、「先生にこれも話しちゃおうかしら」なんて思ってもらえたらめちゃめちゃ素敵です。
さらに、医療者間で行われるカンファでもたくさん場づくりの機会があるし、今講座で学んでいることって、もしかしてのもしかして、かなり大切なのかもと気づいてしまいました。本当にラッキーだなぁと。これからも一生懸命学ぶぞ〜💪