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白くま隊のケアブース展開

アウトドアスポーツイベントの安全管理・救護活動が業務としては多い白くま隊です。ケアブース(トレーナーブース)として展開することもありますが、その特徴について整理してみたいと思います。

スタッフの資格と活動内容

白くま隊のスタッフとして多いのがアスレティックトレーナーですが、医療系資格として(鍼灸マッサージ師・柔道整復師・理学療法士)を取得して普段は治療院や病院で活動しているスタッフもいます。しかしスポーツイベントのケアブースというのは病院でも治療院でもないので怪我の診断や治療行為をする場所ではありません。必要ならば後日病院行って下さいということになります。ではブースではどのようなサービス提供をしているかというと『パートナーストレッチを施術することによるコンディショニング』が中心となります。もちろんコンディショニングをするためには現状の把握も必要になるため身体の状態も評価していきます。

白くま隊のケアブースの特徴『アクティブケアのアドバイス』

アスレティックトレーナーでもあるスタッフが多いので施術として受け身になるだけではなく、カラダの状態に合わせて実施した方が良い『コンディショニングエクササイズ』を紹介出来ます。これはストレッチのようにやると調子が良くなる運動というイメージです。運動指導もするアスレティックトレーナーという視点だからこそ出来るアドバイスです。一般的な治療院は治療を受けるために定期的に通うことになるかと思いますが、自分でアクティブにケアすることが日々のコンディショニングには重要です。自分の身体は自分でケア出来るようになって頂きたいです。


懐かしきPARACUPかな

自分のカラダを知る事

スポーツに取り組む時間と頻度が多くあると多くなるのが故障です。カラダのバランスが・・・癖が・・・とか言われて何だか分からない事ありませんか?自分のカラダがどのような状態なのか把握して、実際にどのような動きを避けるべきなのか?その癖を改善するためには何をすればいいのか?それはアクティブなアプローチであるべきです。誰かにバキッと治してもらうものではないです(治すの上手い先生も沢山いますが)自分のカラダと向き合い、理解を深めていくこと、自分で調整出来る幅を拡げていくことの手助けをしていくのが白くま隊が考えるアスレティックトレーナーという存在です。

ハセツネ30Kケアブース出展します!!

直近の予定はこちらということで、今後はケアブースイベント出展も増やしていきたいと思います。各種スポーツイベント主催者の方々お声掛けお待ちしております。音楽ライブフェスなど出展もありです(実績あり)生活に近い場所にも専門家と出会える機会を作っていきます。