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【プロフィール】SB目線で観るモダンフットボール/Polar Bear

①ご挨拶

初めまして、Polar Bear(ポーラ・ベア)です。

皆様は、サッカーのサイドバック(SB)というポジションにどのような印象を持たれていますでしょうか? 

もしかしたら、ゴールを決める、フォワード(ストライカー)や、
守備の要である、センターバック/ゴールキーパーというポジションと比較し、地味なイメージがあるかもしれません。


サッカー経験者ですと、センターバックやミッドフィールダーより前のポジションで、レギュラーの座を獲得できず、サイドバックに”落ち着いた”方もいらっしゃるのではと思います。(私もその1人です。)


このように、一見、地味で容易と思われる、サイドバックというポジションも、「偽サイドバック」という言葉/戦術が普及していることから想像できる通り、ピッチ上の11人+チームスタッフの総力戦で戦う現代サッカー(モダンフットボール)において、非常に重要な役割を担っていると思います。


本noteでは、そんなサイドバックに焦点を当て、
モダンフットボールを分析していければと思いますので、
ご興味のある方は、是非ご一読いただければ幸いです。


②筆者の自己紹介

私は、兄の影響でサッカーを始めるという、どこにでもいるサッカー少年で、現役としては、高校3年生の選手権大会までサッカーをやっていました。


全国大会に出るわけでもなく、「最高成績=地方大会ベスト8」という
”中の上”くらいの高校で、なんとかレギュラーで出場していた程度で、
その後、大学に進学し、現在は会社員として働き、週末のイングランド・プレミアリーグを生き甲斐にしている ”そこら辺のサッカー好き” です。


そんな私ですが、サッカーに関して自負できることがあるとすると、
中高時代ともに、チームメイトと比較し、そこまで実力があったわけでもなく、レギュラーとして出場できた一番の要因である、戦術理解度やサッカーIQは、そこそこ高いのではと思っております。


高校時代は、フィジカル・テクニック共に、特筆するものもなく、
中盤のポジションでチームメイトとの競争に勝てず、悩んだ時期もありましたが、持ち前の戦術理解能力を活かし、サイドバックにコンバートし、
3年生の時はレギュラーで出場することができました。


その時に、SBから攻撃を組み立てる面白さを体験し、
また、モダンフットボールに垣間見える、ポジションニングの奥深さ等、
現在進行形で、SBというポジションに魅了されていることから、どうにかこの視点でアウトプットしたいと思い、noteを始めることといたしました。

③誰に対して何を伝えたいか

サッカー経験者はもちろん、サッカー未経験であっても、「たまに、スタジアムまで観戦に行くけど、隣に解説者が欲しい」という人に対して、
ニッチな視点になりますが、サイドバック目線で試合を分析し、
サッカーおよびSBの奥深さを届けていければと思います。


私見にはなりますが、モダンフットボールを観ていると、局面によって、戦術が複雑に変更し、まるで両チームの監督がチェス盤と睨めっこしているかのような感覚も覚えます。


そのような複雑な戦術を噛み砕き、さらには、SB目線でより踏み込んでお伝えできればと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

※画像:TACTICAListaより作成



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