温故知新の逆
温故知新。故きを温ねて新しきを知る。いい言葉ですね。
昔の事実だとかを知って新しい見解だとか知識に変えるみたいなことのはずです。
ってことは、昔の人も今の人とあんまり変わんないってことですよ。ことわざとか名言が今もあるのは昔の人が言った言葉が今の人にも役が立つからです。だから、昔の人も今の人もあんまり変わんないんですよね。
つまり今でもよくいる人は、昔でもよくいてたということになります。
聖徳太子は有名ですね。10人の話を同時に聞けたみたいな逸話あります。
聖徳太子の親戚のおじさんとか正月に集まったら毎回やらせるんでしょうね。
「聖徳太子よぉ!今年も10人同時に話聞くあれやってよ!!おーい子供達あつまれー!聖徳太子のお兄さんが面白いことしてくれるぞー!ガッハッハ」
どの時代も親戚のおじさんはうざいでしょう。
縄文時代、気づいたら土器が割れてて、
「え?誰ー?おれの土器割ったん誰ー?」
「えー?知らんけど」
「おれも知らん」
「最後に土器触ったんだれ?」
「おれ触ってないし」
「おれもあったことすら知らんし」
「え?絶対どっちかやって。」
どんな時代も、嘘ついて変な空気なります。
侍が刀忘れて友達に「ちょっと刀忘れたから使ってない時、貸してくれへん?」とか
エジソンもお母さんに部屋片付けられて「何で部屋片付けたん!?ここに置いてた発明の部品どこかわからんやん!最悪や!お前のせいで発明出来へんようになったー!」とか
ナポレオンが部屋で執事と
「我輩の辞書には可能という文字しかない、これどう?」
「いや、カッコいいっすね。それやったら可能という言葉しかないことになるんで、逆に不可能という文字はないの方が刺さりますよ」
「それめっちゃええやん!それ今度みんなおる時言うわ」
とか相談してたんでしょう。
昔の人も今の人とあんまり変わんないんですよ。たぶん。
夏ですね スイカでも食いたいもんですわね