植物と昆虫の宝庫 「神代植物公園」でスナップ&深大寺へ寄り道
こんにちは、ポラックです。
今回は東京の調布市、碧と水の豊かな深大寺にある「神代植物公園」へ行ってきました。
私はのんびりとしたこの公園が気に入りましたのでご紹介したいと思います。
元々はお寺の領地
どうやらこの公園は元々深大寺の寺領だったようです。
深大寺の付近は湧水が溢れる自然豊かな土地であり、この公園も手入れされた植物や雑木林があったりとなかなか気持ちの良い場所。
アクセス
私は吉祥寺駅からバスで向かいました。
(4番と6番のりばから行けます)
他にも三鷹駅からなど複数の路線バスでも行けますし、車でも駐車場が700台ほどあるようなのでアクセスは良好。
入場料
入場料500円でこちらの門から入場。
この日も相当の暑さで人はほとんどおりません。
オススメルート
以前来た時適当に歩いたらほとんど周り切れなかったので、今回はオススメルートのマップ順に回ることに。
ルート通り正面入り口前から池の方へ。
お食事
ここでは軽食やグッズの販売もしています。
スタート
先ずつつじ園とシャクナゲ園を抜けます。
ジャコウアゲハがゆらゆら飛んでました。
(こちらは前回訪問時に撮影)
池には作りものの様なオニバスが浮いてます。
隣の池には睡蓮。
蓮と混同されがち。
次はこちら
暑さと直射日光にも負けない強さ。
この広大な公園の植物の整備は難儀でしょう。
味のある菊の花。
ふじ園とコンクールのバラ園はこの時期はほとんど枯れてしまっているようでしたので次へ。
大温室
大温室へと向かいます。
外が暑いので温室の中も変わらないです。
温室の中は霧のシャワーで熱帯雨林の様な気候を作りだしている様子。
食虫植物。
大温室の中のボタニカルガーデンは冷房が効いていて涼しいです。
南国的なカラフルな花たち。
冷房エリアを抜けると。
人工の池。
そしてサボテンエリア。
ここまででも相当の数の植物がありました。
噴水
大温室を出てばら園の先には噴水。
大きな公園によくある噴水。なぜ公園には噴水を作るのでしょう。
這いつくばってモンシロチョウを撮影。
子どもの頃は簡単に捕まえてたモンシロチョウも、大人になると何故か撮るのも難しい。
水色メガネのシオカラトンボ。
せせらぎの小径を抜けるとキバナコスモスとヒョウモンチョウのコラボレーション。
宿根草園ではナミアゲハがヒラヒラと舞う。
アラゲハンゴウソウ。
足元にはクルマバッタモドキ。
立派なゲンシハス。
なんとも不思議な花たちです。
のんびりソフクリームを食します。
夏ですね〜。
巨大なススキ。
雑木林へと向かいます。
自然のデザインは不思議です。
いま見頃のサルスベリ。
これだけ大きいのは公園でもあまり見ないです。
そのまま雑木林を抜けて深大寺門の方へ。
木漏れ日の光源をバックにアカネトンボ。
トンボにはどんな風に見えてるんでしょう。
深大寺門。
深大寺
深大寺門から出ると深大寺へと繋がります。
深大寺そばは天皇陛下へ献上されたほど。
ものすごく冷たい水が気持ち良いです。
参道にも風情あるそば屋や売店があります。
深大寺本堂は大正時代に再建されたそうです。
古く歴史ある寺院。
本当に澄んだ冷たい水です。
元三大師堂。
透明度の高い池です。
帰りは深大寺から。
吉祥寺駅へ
オススメです。
神代植物公園いかがでしょう。
足早にご紹介しましたのであっという間に感じるかもしれませんが、植物園だけで4時間くらい歩きました。
多くの植物や昆虫、野鳥もいるようです。
帰りには深大寺に寄って蕎麦を食べて帰るのもいいでしょう。
深大寺周辺は緑と水が溢れる気持ちの良い場所でした。
1日のんびり過ごすのにオススメです。
使用機材
カメラ Nikon D200
レンズ AF Zoom NIKKOR ED 28-200mm F3.5-5.6G (IF)
前回検証したこのレンズかなり良いです。
D200に装着すると42-300mmになりますが、これ一本で植物と昆虫その他のスナップまで問題なく撮れました。
その上軽量コンパクトなので取り回しも楽でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?