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闇の闇。

A社時代の最後の上司に正直なところを聞いた。
その上司は、すでにA社を退職している。

A社→私が過去に在籍していた会社
B社→A社からコネで入った会社
C社→自分で探した現在の会社

ちなみに、これらは業種で言うと全て同じである。食品、出版、化粧品など、そう言った意味で同じと捉えて欲しい。

やっぱり、B社に入ったことが理由で、A社に二度と採用されないようだ。

AとBの上層部は、大変深く繋がっている。
Aを定年してBに天下りがお決まりコースである。

なので、コネで入りB社を退職した私は、A社のメンツを潰したことになるらしい。

前回発言したように、本当に片道切符だった。

ちなみに、A→Bへの転職は、下っ端でも一応はエリートコースであるらしい。見初められた人しか推薦されないそうだ。

そしてC社。全く知らなかったが、A社で行き場を失った人間が行き着く場だそうだ。ちなみにこれは、下っ端の話であって、相変わらず上層部は、天下りである。

今の職場で出世しようと思ったが、おそらくそれも望めない。採用の時点で行く末が決まっていたのだ。

もう、全く違う業界にチャレンジしようかなと思い始めてる。

メンツだけで保ってる業界。
全ての中心はA社。

やってきたことが無駄になるとは思いたくないけど、残りの仕事人生、見つめ直す時期に来たみたい。

最後に悔し紛れの自慢。
私は、A社で契約社員ながらも、正社員を指導していた。
ちなみに、部署の仕事が全て出来る人間は私だけであった。
2つの部署を回ったが、どちらの部署でも上記の状況であった。

とにかく、めちゃくちゃ努力し、とことん仕事を覚えた。

ついでに言っておくと、コミュニケーション力もかなり高かった。

これも、かなり鍛えた。
退職時、何十人もいた同じ部署の女性全員から、餞別を貰ったことは誇りである。

さて、これからの人生、どうやって生きていこうかな。

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