年末年始・帰省の記録
ストーブに近づきすぎた毛の長いねこがしっぽを焦がすかおり
祖母が言う「苦がつかないよう9避けて」今年も砂糖醤油でいただく
踏みそうな足まで届く袖重くこどもでいたいと駄々をこねたり
「なんだっけ」最近増えたと気づいたらなんだかとても泣きたくなるの
コトコトの草履はリズム、高い声、ウィンドバンドがひっくり返る
20歳になりました。大人にならなきゃいけません。振袖は寒かったけど、こんなに綺麗なお着物を着る機会なんてもう無いだろうし、母の嬉しそうな顔を見たら、「20歳までがんばってよかった」と思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?