はじめましての投稿

25歳(もうすぐ26歳)の会社員

人のためになることも、面白いことも伝えることはできないけど、文章力を鍛える意味でnoteを始めてみた。

noteを選んだ理由は、なんか流行ってそうだし、流行ってなくてもこれから流行りそうだし。単純。

文章を書くのが苦手な私だが、インターネットに自分の思いを書く(つまりブログ)ことは昔からしていた。


わたしがインターネットに文章を書くようになったのは中学生になった頃。

当時の私は、部活以外で、部活の先輩(A先輩)に挨拶をすることが苦手だった。理由は、校舎でA先輩に挨拶してもジロっと見られて挨拶を無視されるから。それなのに部活に行くと、「いえーーーい!!部活だるいけど今日も頑張ろうねーーーー!」と先程の先輩が話しかけてくる。対応が真逆すぎて中学1年生の私は混乱していた。

初めの頃はそれでもA先輩と校舎で会ったときに挨拶はしていたけど、校舎で会ってもジロッ⇒無視が何度も続くから途中で嫌になってしまった。そして私は思いついた。


「校舎で先輩に会っても理由をつけて先輩に気が付かない振りをアピールすればいいんじゃん!!!!」


そのために考えた文章を頭の中で何度もリハーサルして、「よし!これでいける!!!!!」と自信満々だった。


そして、移動教室

そのときはやってきた。


私(あ、、A先輩だ、、、、)


A先輩とすれ違う直前、私は隣にいた友達に、


「最近めっちゃ視力悪くなってさ〜そろそろメガネなしなきゃなって思ってるんだよね〜」

と話しかけた。

そして先輩の横をすっと通り過ぎたのだ。


友達からの「そうなんだ」が聞こえないぐらいドキドキしながら先輩の横を通った。

実際には友達は「そうなんだ」と言ったかもしれないし、「眼鏡買えば?」と言ったかもしれない。しかしついに先輩をスルーした私にとってそんなことはどうでもよかった。

そして、私は確信した。


この作戦バッチリじゃん。


それから先輩が卒業するまでの2年間、わたしは雨が降る日も風が強い日も来る日も来る日も先輩を校舎で見かけたときには毎回、


「最近やっぱり視力が悪いんだよね〜」

と友達に話し続けた。

ときには、変化球も入れちゃお!と


「コンタクトが合わないんだよね〜(実際にはコンタクトしてない)」とか、言っていた。

今考えると、週に何度も視力悪くなったと謎のアピールをしてくる女の話をよくぞ友人は聞き続けてくれたなと感謝の気持ちしかない。

私が逆の立場なら4回目ぐらいで、絶対わかったよもう、、とうんざりしていた。


友人すごすぎ。まじぱねぇ。まぢウチ等友情永久不滅也。


話しがまとまらないのでここでお終いにしようと思う。

できるだけさぼらず書ければと思う🥳