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【ブログ運営】短期間で人生の縮図を味わえる

ブログ運営をしていると、かなり短いスパンで調子のいい時期と悪い時期を経験する。

記事の蓄積で良い結果になったり、Googleのアルゴリズムアップデートや他サイトに負けてサイト順位が落ちたりと、いざ始めてみると想像していた以上にいろんなことがあるのだ。

僕はまだまだその波で一喜一憂してしまうのだが、そんな中でも色々と学ぶことができている。

今回は僕がブログ運営をしてきた中で感じたことを学びと一緒に書いておこうと思う。

ブログ運営から人生の縮図を味わう

SEOを考えながらブログを書いていると少しずつ結果が見え始めるのが早くて3ヶ月。

この期間をどう感じるかは人によって様々だが、普通に事業や仕事をしていると3ヶ月で結果を出すのはなかなか難しいので、ブログは比較的結果が出やすいものだと僕は思っている。

僕自身のブログ運営実績は、ブログ運営を開始して1年9ヶ月で月間PVが55万PVに到達し(現在は月間40万PV)、ブログ収益は最高130万円ほど。

ただ、現在はコロナウイルスの影響をもろに受けて70%ほど落ちそうな予測。

とはいえ、企業に勤めていると1年9ヶ月で40万円昇給はかなり難しいと思うんです。そう考えるとブログは結果が出やすいし、わかりやすい。

だからこそ、思い通りの結果が出ると人としての弱みが出てしまう。

実際、ちょっと収益に対して気が緩んだり、調子に乗ったりすると数字も落ちてくるし、検索順位も下がってくる。(そうならないようにブログをデザインするのも重要なのだが…)

しかも、面白いもので同じタイミングで外的要因(Googleのアルゴリズムアップデートなど)の影響も受けたりする。

これはブログだけではなく、人生でも一緒。ブログ運営していると人生でもある山や谷が短期間でやってくるイメージ。

正直、ブログで調子に乗ったり凹んだりもしているが、こういった経験から

「結果が出ても気を緩めないこと」
「仮説と検証を常に繰り返すこと」

が大切だと考えさせられているわけだ。

特に、「仮説と検証を常に繰り返すこと」について。

結果が出やすいブログからこそ、仮説を立てて、良い結果も悪い結果(結果が出ないことも含めて)も考慮して検証することで短期間で多くの有益な知識を身につけられる。

もちろん、全ての記事を仮説立てて運用しているわけではないが、短期間で仮説・検証ができるからこそ継続するとより良い結果を生み出すことができると考えている。

困難に立ち向かう精神力が身につく

短期間で成功体験と失敗体験ができると書いたが、貴重なのは失敗体験が数多くできることが大きい。

失敗や壁にブチ当ることで、どうにかその状況を克服しようと考えて行動するようになる。

実際、困難を克服するのは大変だが、この経験を積み重ねることで少々の困難であればなんとかなるのではと考えられるようになるし、僕自身そうなった。

この経験を積めることが、ブログ運営をする大きな利点のひとつだと考えている。

だからこそ、忍耐や失敗耐性がない人でブログが気になっている人は本気で収益などの結果を目標にしてブログ運営をやってみるのはありだと思う。

僕自身はこれからもブログを通して自己成長していく予定だ。

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