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■実力以上の仕事を頼まれた時、どう乗り越えてきたか
・実力以上の企画業務を頼まれた時の乗り越え方
A部長から、
「今度、この商品のプロモーションするために飛び抜けた企画考えてきてよ。」
飛び抜けた企画ってなんだよ〜
部長にアイディアがないからって、無茶振りにも程がある。
瞬時に負荷の量を弾き出し自分のキャパからはみ出してるのが直感でわかる。
まず焦る。
「できません」と言ってしまえば楽なのだが、そこは真面目な私w
まずい。。何もアイディアが湧いてこない。
無理でしょ。
納期までに、この状態だったらどうしよう(°▽°)
まずい、ヤバイ、憂鬱、逃げたい、、、
大体こんな感情になる。
そしてフリーズする。
そんな時、次の3ステップで受難を乗り越えてきた。
■3ステップ
①一回仕事を突き放す(メンタル制御)
②他業務⇄スキマ時間の往復
③最後はギリギリマンになる
それぞれ説明すると、、
①一回仕事を突き放す(メンタル制御)
どうしよう、どうしよう、、、と行った気持ちを持ってると、
憂鬱になるし、やる気も起こらない。そして何より、脳がフリーズして実力どころか、それ以下になる可能性大。
にしても、この憂鬱は大嫌い。
そんな時は、いったん突き放す。
こんな風に。
そんな事頼まれたけど、、
自分にできんの?
もし、できなかったら?
できなかったら、できないで、、、
部長の期待に応えられなかったら、それまでという事で、、
どーせ自分の実力以上のものはでないわけで、、、
それなら、期待に応えようなんて、決して思わず、
自分目線で、
対仕事(企画)
に集中しよう。
それでダメでも、社会は変わらないしね。
誰に迷惑かけるわけでもない。
とか、テキトーなことを呟いて、いったん部長と自分とを切り離す。
そして、「仕事」を客観的に外側から眺める。
この仕事の本質はなんだ?
と。
これを考えることで誰が喜ぶのか?
と。
このメンタルコントロールができると、最後まで行ける。
自分から、成果物にグイーーっと、フォーカス対象を移すのだ。
ここが整ってきたら、次に行く。
②他業務⇄スキマ時間の往復
必ず①のメンタルのまま進むこと。
納期がある場合は、大体のスケジュールを組む
例えば、
納期まで1ヶ月として
スケジュール
ーーーーーーーーーーーー
1〜2週間:イメージング(右脳)
3周目:構成(左脳)
4周目:まとめ(合成)
ーーーーーーーーーーーー
こんな大雑把。
・1〜3週間までは「遊び」感覚でスキマ時間を利用。
・スキマ以外の時には別の作業をして一旦忘れる。
この繰り返し。
スキマ時間は5分で良いから遊び感覚でノートに絵を描くのが良い。
ふっと頭に浮かんだものを調べたり、絵を描いたり。
初めは細かいところでなく、大きなイメージで捉えると早い。
・全体の構成(部長への伝えるための)
・どんな人にどうやって訴求する?
・どのくらい効果がある?
など、浮かんできたところから絵で描くのだ。
浮かんでこなかったら、やらなくていい。
この時はまだ霧がかかった状態。
最終的に、ポンコツ企画でもいいんだから。
成果物をどうしたいのかのイメージを絞り出す。自分の頭に描けなかったら人には伝わらない。
前半の余裕がある時には右脳を最大限使って、スキマ時間に出来上がりのアイディアを絵でどんどん出していく。
ここでは、アイディアに対して評価をしない事。
いいねいいね〜と自分を煽てながらなんでもいいから描いていく。
脳は、筋トレといっっしょで、鍛えた部分はすごい威力を発揮するものだ。1回5分でもスキマを使って断続的に考えるのと、一気に数日間ドーンと考えた時とでは前者の結果の方が凄まじい。
スキマの方が、アイディア力が加速するのは確信している。
天才か!と思うw
③最後のまとめはギリギリがいい
またまたメンタルはそのままで、最後はプレッシャーを利用する。
ギリギリマンは、「アイディア」という観点からは強みでしかない。
制約があった方が、アイディアは生まれやすいし、纏まりやすい。
自由に考えて〜という方がなかなか決まらないものだ。
うん、そういうもん。
最後書類等にまとめる場合は、集中して1〜2日で一気に仕上げる。
ここに、集中力のピークを持っていく。
最後に思いがけず、GOODアイディアが浮かんだりする。
そして最後のまとめの方法
・これまで、ノートに描いてきたものを整えていく。この作業は、それほど 大変ではない。
・いらないものはバッサリ切り捨てる。(何を1番伝えたいのか?それがくっきりはっきりと浮き出てボヤけないように、いらんものはバッサリ行こう)
・伝えたい内容からまとめる。
文章でわかりにくいところは、イラストか手書きの絵を添える。
よし!完成。
ここまで自分の力を発揮したら、自分にご褒美を与えよう!
私の場合は、高級フレンチとかアフタヌーンティーが多いな(笑)
あとは、野となれ山となれ。
さあ、これで
■実力以上の企画を乗り越え、そして能力も高くなる
企画を乗り越えた自分を大いに褒める。
ただ、自分の能力の150%まで伸びたかというと程遠い。
せいぜい、体感103%くらいかな。
でも、この➕3%はすごいこと。
だから、実力以上の依頼事が発生したら、
喜ぼう。
成長する!と思って。
A部長の評価なんてどーでもいい(笑)
今でも、こんな仕事からは逃げたくなるけど、
次の依頼がきたら、間違いなくキャパは増え続ける。
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