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子供の特性と環境を考える

ちょっと普通とは違うかも?

子供は2人いるのですが、その内の1人の子の話です。
ちょっと普通とは違うかも。。。
と思った点が以下。

・食べられるものが限られている
・テレビの電源が入っていることを示す小さなランプが好きじゃない
・トイレの脱臭機能で鳴る音が好きじゃない
・ルービックキューブが好き
・数字が好き(時計など数字が書いているものも好き)

食事の面は少し困りますが、生活に支障があるわけではなく、ちょっと敏感な面があるんだなと感じています。
一方で興味のあるものへの集中力、こだわりは強く、知的好奇心はもう一人の子以上に持っているようです。

まわりの環境を整えたり、親がサポートをしっかりしてあげる方が、本人にとって良いかもしれない、と最近思うようになりました。

きっかけは知能検査

当然、一緒に生活していれば子供の特性は分かります。
(そういう意味ではできるだけ一緒に過ごして、小さな成長も実感したいのですが・・・単身赴任はできるだけ避けたいところですね。)

しかし、食事に対する悩みもあり、良い解決策がないかを知る為、知能検査を受けてみることになりました。特に妻が食事について非常に気にかけていたため、何か手掛かりが欲しく相談してみようということになりました。

自分は知能検査で食事との因果関係は分からないのではとは思いつつも受けてみることにしました。
でも受けてみた結果、子供のことを良く知るために、第三者の視点や検査を活用することはとても良かったと思っています。

検査を受けるのは何らか困りごとがあるからであって、受けて良かったのは当然とも言えます。ただし、検査は数値として出てしまうので、子供の能力や特性が低くても高くても惑わされずに、きちんと受け止めていく、という冷静さが大切だとは思っています。

ギフテッドって何?

検査ではIQを測定できるのですが、測れるのは一部分だけが分かるという印象です。(この辺りは勉強してみないと分からないですし、自分が受けたらどうなのか、ということも興味があります)
創造性、コミュニケーション能力、芸術的なセンスなどがあるのか・ないのかなど検査に現れない部分は、結局子供の近くにいる人がどれだけ理解してあげられるか、ということだと思っています。

そんな中、「ギフテッド」「ギフテッド教育」という単語もキーワードとして聞くようになってきました。
要するに才能が突出している人を指していることで理解してます。
(勉強不足ですが、才能ある能力を持つゆえ、その他の普通の能力・あるいは平均以下の能力との差が大きい特性を持っていることかなと思ってます。世の中には全部の能力は突出している人もいるのかもしれませんが、そんな「神」みたいな人は歴史的にもいないでしょう・・・)

「ギフテッド教育」となると、才能がある人は、周りに理解がある環境で過ごした方がいいという話のようです。

「悩み」なのか「楽しみ」なのか・・・

最初に書きましたが、普通とは違うな、という子供に対しては、成長の過程のどこかでタイミングで親が積極的にサポートする場面(周りの協力を得る、環境を変えてあげる)が必要になるかもな・・・と今から想定しています。

今は想像だけの話ですが、親が選択の決定権を握っていると思うと、慎重に情報収集して、2人の子供と一緒にどんな可能性があるのかを探っていくことが、悩みでもあり、楽しみでもあるのかもしれません。

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