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いつの間にか100万人の未来のポーカープレイヤーに出逢える仕事をしていた話

初めまして。
POKER ROOMで主に映像クリエイターをしているななです。

私は、主にYouTubeチャンネル”世界のヨコサワ”の編集等のお手伝いをしています。


どうして私が現在、こうしてPOKER ROOMに勤めているのか?
YouTubeチャンネルの手伝いといっても、どんな仕事をしているのか?

私らしくお話してみようと思います。

気付いたら、働いてた。

私がPOKER ROOMで働き始めたのは2年ほど前。
といっても、その頃はまだPOKER ROOMという会社ではなくって。
人も4〜5人居たかな?という感じでした。

前職を辞め、次は何をしようかと考えていたとき。
昔から友人のような感じでご縁のあったひろきさんに
「なんか仕事あったら働かせてくださいな」と連絡をしたところ、
すぐに初出勤日が決まりました。

私の初めての仕事。
それはオフィスの引っ越しでした。

「間取りを測ってカーペットを発注するのと冷蔵庫とケトルも買って、皆が働きやすくて居心地いいオフィスにしてほしいんだよね!色とかはななに任せる!お願いできるかな。」
「あといい感じの観葉植物も欲しいなぁ!」

みたいな。

前日に「パソコン持ってる?」とか聞かれていたもので、
新しい仕事がはじまる…!動画編集は未経験なのに大丈夫かな…
という緊張感から一気に拍子抜け。

私の初仕事は、どうぶつの森の1番楽しいところみたいな感じでした。

※イメージ図

「ななはセンスいいからきっと任せて大丈夫だなも」
みたいなことをひろきち(ひろきさん)が言ってました。

なぜか1番新参者の私がインテリアをコーディネートしたオフィスでのお仕事ライフがはじまり、少しづつYouTubeの編集を教えていただいてあれよあれよと今に至ります。

気づいたら働いてたし、
気づいたら編集マンになっていました。

最初はお引越し業者みたいだったのに、
本当にいつのまにか。

YouTubeチャンネルの仕事は楽しいことだらけ

そして今現在にいたるまで手伝わせて頂いているのが、
「世界のヨコサワチャンネル」

これが本当に楽しくもあり非常に難しい。

”チャンネルを1から共に作った”わけではなく、
すでに大人気チャンネルとなっている「世界のヨコサワ」のエッセンスを感じ取りながら、動画の魅力やポーカーの楽しさが伝わるようにしていく。
すごく頭を使うし、難しいことだらけです。


でも、動画づくりのサポートをしていて日々気づくことは
私自身がめっちゃ楽しんでる瞬間がたくさんある
ということ。

プロギャンブラー「世界のヨコサワ」が変装してカジノへ潜入する動画にて


こちらの動画では、変装用の衣装を1から探し、コーディネートをさせて頂きました。ウィッグや付け髭などを用意して実際着てもらって。
私自身も動画を見るのがワクワクでした。なかなかいい変装ですよね。

こんなお仕事なかなか経験できません。

楽しすぎ。

こちらは『1億円を賭けてしまいました。』というドラマ仕立ての動画にて
独特な世界観を表現するために作ったり仕入れたりした小道具たち。

チップも1枚1枚手作業でオリジナルに仕上げました。

そして実際に撮影で使われ、驚きのクオリティの動画内でこれらの小道具たちは活躍してくれたのです。

これもまたなかなかできない仕事です。

楽し〜〜〜!!!

沢山の人の目に触れるものを作る


そんなこんなでこれらの動画は今や、100万回再生超え。

100万回も誰かの目に触れているんです。

一生かけても、100万人になんて出逢えないですよね。
これって本当にすごいことで、そんな仕事に関われたことを誇りに思いました。

そして楽しみつつ仕事をして、編集も教えて頂いて試行錯誤していくうちに、気づいたことがありました。

「"それっぽい"だけではだめなんだ」と。

最初は見様見真似で編集をお手伝いしていたけど、
もっと面白い動画にしてたくさんの人に見てもらうためにはどうすればいいんだろう。

いつでも"見てくれる人"の目線で

私がお手伝いさせて頂いている仕事の中の1つに
サムネイル作成」があります。

YouTubeの動画でまず目に入るトップの画像のことです。
最初は、とにかく私なりにいい感じなサムネイルを作ってみました。

目を引くとか、
構図が整っているとか、
インパクトがあるとか。

でも、ひろきさんやヨコサワさんはこう言うのです。


「見てくれる人に伝わるかが大事なんじゃないの」


私たちの扱う"ポーカー"って、
難しい言葉や表現がたくさんあるんですよね。

私たちにとっては慣れ親しんだ言葉でも、動画を見てる画面の向こうの誰かは、そんな事知らないかもしれない。
「ポーカーって何?」って方もいるでしょう。

小さく書いてあるワードを、伝わりやすいよう何度も何度も見直し。

「わかる人にはわかる」みたいなことに甘んじていると、まだ見ぬ未来のポーカープレイヤーに出逢うことはできないのです。

私にはまだまだこの視点が足りていないのでしょう。

何年も続けてきて、その視点を曇らせることなくアドバイスをしてくださるひろきさんとヨコサワさんには感服です。

こだわり抜いて、そして楽しんで作っているからこそ、
世界のヨコサワチャンネルの動画1本1本に込めた想いはきっと
見ている方に届いているのではないかなと。

そしてこれから見てくれるかもしれない全ての人
魅力が伝わるように、
何かが届くように、
”動画を作る意味”の本質を忘れないように、
私も試行錯誤していきたいなと思います。

これからもたくさんの人の
「楽しい」に
「ワクワク」に
『未来のポーカープレイヤー』に
画面越しで出逢えますように。


POKER ROOM編集チームの癒しカラオさんのnoteはこちら。

"100万人"に出逢える仕事に興味をもった方はこちらもぜひ。


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