見出し画像

Chat GPTを活用した最新読書法

みなさんは読書していますか?
私もビジネス書や哲学書を読むのですが、一冊読み切るのに最近は一ヶ月くらいかかってしまっています。

その状況を打破すべく、ある策を思いついたので、noteにまとめた次第です。
とくにだれかに読ませたいわけではなく、自分の戦いの記録として記載するだけなので、文章が稚拙なところがあります。

解決策を提示する前に、現在の読書するときの状況はというと


現在

  1. 本を開く

  2. 気になった箇所をみつける

  3. 付箋をはる

  4. Notionにキーボード入力でメモする

  5. 必要によってはノートをとる

この手順の4番の作業によって、一冊あたりの読書時間が一ヶ月くらいかかってしまうことが頻繁にあり、積読+新しい本の購入を控えるようになってしまっている。
読書が好きなんだけど、時間がかかってしまうことのモヤモヤ感があって、正直去年の12月ころから本を読まなくなっていた。
しかし、頭の中には読書したい自分がつねにいて、どうしたらいいかと悩んでいた。

そこで、普段からキーボード入力が大大大嫌いな(タイプミスが多い、日本語の変換が嫌。変換がほしいのに返還と表示されたり。この記事をかいているのは夜なのでテキスト入力だ)私は仕事や私生活のほとんどのシーンで使用している音声入力を使えないか?と思った。さらにChatGPT Plus会員であるにもかかわらず、読書において全くGPTを使っていなかったのである!
そもそも、仕事などでは音声入力なのに読書だとなぜテキスト入力をしていたのか・・・。慣習というやつだとしたらこわい。

いろいろ考えたうえで、GPT+音声入力を使い一番時間を要している4番をなんとか攻略できないかと考えた結果が以下の手順である。


GPT活用版

  1. 本を開く

  2. GPTに本のタイトルのチャットを作成する

  3. 気になった箇所をみつける

  4. 付箋をはる

  5. GPTに音声入力で「ページ」「書かれている内容」「自分のコメント」を吹き込む

  6. 吹き込んだ文章をGPTに整形してもらう

  7. 読了したらNotionにコピペする

GPTでやるメリットとしては、チャット上にまとまっている内容を要約してもらったり、5番起因のアクションプランを考えてもらったりできるのでよさそう。(絵に描いた餅になるわけがない)

まだ一度もやっていないので机上の空論なのかもしれないが、これからこの流れで運用してみて、課題があればまたブラッシュアップしていこうと思う。

ちなみに、わたしが音声入力を使うきっかけはブラジル人で、妻の実家のブラジルに行ったときに多くの人が、電話ではなく音声入力を使っていた。
なぜかときいたら、楽だから。テキストで入力するのは面倒。今の気持ちをすぐに伝えたい。とのことだった。さすがおしゃべりを愛するブラジル人!ありがとう!