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【妊娠比較その3】2人目妊娠から最後の健診まで(1人目を思い出しながら)

1人目妊娠の詳しい内容はこちら↓


概要

リモートワークで運動が少ないと、ちゃんと大きくなるし、お腹の張りも少ない?が、、、やはり上の子のお世話が大変。1人目が帝王切開のため、始めから帝王切開確定。

妊娠初期

風邪だと思った

2人目も来てくれたらいいなという認識は夫婦であったものの、転職したり、娘ちゃんが幼稚園に入園したり、夫の出勤日が増えたりとバタバタして日々が過ぎていた。

娘ちゃんが風邪を引き、自分も喉が痛いので一緒に受診して咳止めを2回ほど服用。
そういえば、生理遅れているな???

妊娠発覚

ストレスなのか、年齢なのか、最近生理間隔が少し長めに変化していて今回も少し遅れているだけかもしれないと思っていたが、なんか気持ち悪い。1人目よりも早く、すでにつわり症状が出始めていた。

1人目が帝王切開だったので、安全性を取って帝王切開が確定。

出血ドキドキ

おりものシートに真っ赤な血が出て、流産したかと心配になりすぐ受診。エコーで問題無しと聞いて一安心した。胎盤が形成される際に出ることがあるらしいが、おりものシートで治まる範囲ならほぼ大丈夫とのこと。

時間外にすみませんと伝えたら、看護師さんが、「一安心できて良かったですね」と言ってくれて嬉しかった。

1人目の時は少しピンク色のおりものはあったものの、赤かった記憶はないので、これは個人差ではなく誰でも起こる可能性があるものみたいだ。

娘ちゃん大喜び

つわりが早めに来てダルくても、娘ちゃんの生活が優先で夫が不在の日もある。娘ちゃんには早めに「赤ちゃんがお腹に来てくれたから、たまに気持ち悪くなるときがあるよ」と伝えた。

普段からぬいぐるみを「妹」や「お姉ちゃん」と呼んでごっこ遊びをしていたためか、とても喜んでくれて、直後の習い事では教室についた瞬間みんなに自慢して回っていたw

つわりは軽いけど長め

1人目と同じくつわりは軽めだったが、今回はリモートワークでひとりで過ごす時間が長いためか、周りの環境や仕事内容で気を紛らわす事ができず何度かリバース。

2人お子さんがいる方から、2度とも妊娠中はずっと重いつわり状態だったと聞いたことがあったので、個人差が大きいなと改めて実感。
さらに、周りの環境でも変わるようだ。

家族総倒れ

つわりが収まってきたかなと思った矢先、世間でコロナや夏風邪が流行しついに我が家も。

始めに娘ちゃんが幼稚園で夏風邪をもらってきたと思ったら、自分も熱っぽい。
自分は受診してもまだ薬が飲めないので、何とか娘ちゃんだけ病院へ連れて行き、少しフラフラしながら遊び相手をして、時々リバースしていた。

リバースはつわりだと思っていたら、次の日から夫も体調不良に。胃腸炎になっていた。

つわりだったのか、胃腸炎だったのか、わからないが、自分の熱はすぐ引いたので、妊婦健診へ行ったついでに買い出しや、予約していた車の修理など諸々全てこなすことに。
外出予定が無かったら、ネットスーパーなどで済ませていたかも、いや、そうすれば良かった。

1人目の時はつわり以外で体調を崩すことはなかったが、子どもが幼稚園・保育園へ行っているとたくさん風邪をもらってくるので、今後も覚悟しなければ。

妊娠中期

食欲爆発

つわりが収まって、どんどん食べたい欲が出てきた。結婚式に出席した際には、フルコースぺろりと完食。その後、別腹でケーキも食べてしまった。たまには、いいよね。

2人目はお腹が出るのが早い

ぽっこりお腹になるのがとても早く、1人目は妊娠中期に入っても「あんまりわからないねぇ」と言われていたのに、今回は誰がどう見ても妊婦さんの体型になっていた。1度伸びている皮は伸びやすいらしい。

娘ちゃんの病院受診は抱っこで座る必要があるため、全て夫の担当になってもらった。

骨盤の形も変わってきて、仕事のデスクチェアに置いていた腰痛防止の硬めクッションが合わなくなった。

動けるうちに遊ぶ

妊婦さん体型になってきたが、動けるうちに娘ちゃんとの思い出づくりを!と意気込んで、日帰りで遊園地などに行った。
さすがに走り回るのは夫にお任せしたが、ゆっくりお散歩するところはみんなで歩いた。

秋花粉からの咳が止まらない

花粉の季節でなくても毎日ティッシュが手放せないのだが、秋花粉の季節はかなり重症に。
娘ちゃんが軽い風邪を引いて、それも感染っていたようで、夜中に咳が止まらないように。少しヒューヒューしているような、気管支が炎症しているような??

薬が飲めないのに検診以外で病院に行く意味を感じず、我慢してしまったところかなり長引いてしまった。
昼間は咳が出なかったので、妊婦健診では特に気になることはないと言っていたが、これが良くなかったみたい。

切迫早産黄色信号!?

27週の健診で4ヶ月ぶりくらいに内診したところ、子宮頸管長が3.3cm、「黄色信号なので、運動は控えてください」と指示された。

実は、ここまで幼稚園のお迎えを自転車で行っていた。というのも、家族総倒れを経験して夫には車通勤してもらっていたからだ。すぐに、車でお迎えするようにした。

とはいえ、幼稚園はお昼寝がないので帰りの車や夕飯中に寝落ちした娘ちゃん(約15kg)を抱っこで移動、階段を登るのはなかなかハードで次の健診までドキドキ。
万が一、入院になった場合について、県外の親族の応援は長期の依頼が難しそうだったので、地域のサポーター制度やベビーシッターを使う相談を夫とした。

この時、夜中の咳は出たり出なかったり。

また逆子

切迫早産黄色信号とともに逆子になっていることが判明。帝王切開だからあまり関係ないが、産まれた後に整形外科の健診が必要だった気が、、、

内科と耳鼻科へ

そういえば、夜中に咳が止まらない時にお腹に力が入ってしまっている気がすると気づいて、症状を調べたところ内科が良さそうだったので受診。
咳止め薬を1週間飲んで少し緩和された気がするものの、まだ日によって咳が出るので試しに耳鼻咽喉科へ。こちらでは、念の為に産科で処方できる薬を出してもらった方が良いと言われて吸入だけで帰宅。

妊娠後期

産婦人科でも咳止め処方できるんかい!

ここで気づいた、医者の免許あったら何科でも咳止めくらい処方箋書けるってことではないか。すぐ次の健診があったので、咳が長引くことを相談したところ、処方箋を書いてもらえた。

その薬を服用し始めたところ、すぐに効果が。もっと早く相談すれば良かった。

29週で手術日決定

念の為に内診で子宮頸管長を確認し、数ミリ長くなっていることが確認できたので、ひとまず張りどめ薬を飲まずに済んだ。

また、先生の勤務日と生産期を照らし合わせて手術日を決定。あっさり誕生日が決まった。1人目と同様に入院のための精密検査を受けて、後は早産にならないように気をつけるだけ。

手術日が決まったタイミングで、会社を通じて健康保険の限度額認定証も申請した。

デスクワークでもお腹が苦しい

1人目の時はそこまでお腹が出なかったので、デスクチェアで辛いことはなかったが、この頃になるとどんどんお腹だけ大きくなって、仕事で座っているだけでも苦しく感じるように。

もともとは机の高さに合わせて椅子を高くしフットレストに足を乗せていたが、フットレストを外すことに。すぐ疲れるので長時間座れなくなった。

上の子かわいくない症候群もどき

可愛くない、ことはないが、自分の余裕がなくなりやすくイライラすることが多くなった。
娘ちゃんにしてみれば、もうすぐママが入院するので甘えたいとか、冬で寒いから朝は起きにくいとか、あるんだろうが。

寝顔はとっても可愛いので、今のところもどきで済んでいる。

娘ちゃんの機嫌が良い時はお腹を撫でてくれたり、おもちゃで遊びながら「弟も気に入るかなー?」と話してくれたり、基本的には楽しみにしてくれている。

時々、カレンダーを見ては入院しないで欲しいと涙目で言うことも増えてきた。

産休入り大慌ての洗濯

下記の記事にて詳しく↓

手術説明

ついに医師からの詳しい説明になり、夫も聞く予定だったが、娘ちゃんが熱を出してひとりで受診。

麻酔の種類とリスク、切る場所は前回と同じところなど説明を受けて同意書にサイン。
一応、1人目の時は手術直前で低血糖の症状でフラフラになったことを伝えた。特に事前の対策はないらしい。

組織の癒着についてや、麻酔前後の抗菌剤使用については1人目の時に聞いた覚えが全く無かった。
帝王切開翌日から運動を始める全妊婦が痛みでヒーヒー言っているのは、体力回復のためだけでなく癒着の予防にもなるそうだ。

1つ嬉しかったのは、1人目出産時にできた帝王切開の傷跡を切除すること!!!
ケロイド?体質で太っっいミミズ腫れみたいになっているが、ここは通常の皮膚と違って再生しない組織のため、切り取らないとくっつかないらしい。
術後は傷跡パッドを貼って、今度は傷跡が肥大化しないようにしたい。

その他、看護師さんからの説明と、入院窓口での手続きと1人目の時と変わらず時間がかかるかかる。

経過が良く入院日までの期間が短めのため、次回病院に行くのは入院日となった。

その他

受診の付き添い

1人目は土曜日の受診は夫も同行していたが、今回は娘ちゃんがいるので全てひとりで受診した。

子どもも同伴可能だったので、タイミングがあったらエコーを娘ちゃんに見せたかったが、良いタイミングが無かった。

体重管理

1人目の出産後、妊婦の体重増加目安を上げるというニュースを見た。今回は改正後のグラフを基にプラス10kg以上を目指すことになっているが、40週よりも早く産むためギリギリ届きそうにない。

病院の方針で、毎回の健診時に助産師さんがグラフに記入し、丁寧にチェックしてくれた。グラフの理想範囲の下線ギリギリだが順調に増えているので問題ないとのこと。

赤ちゃんは少し大きめくらいに育っているので、本当に良かった。

あとがき

同時期に妊娠した友人も、1人目と違って、運動控えてと言われてもできる範囲が狭いと困っていたが、やれることをやるしかない。

残りの少ない妊娠期間、後悔しないように過ごしたい。

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