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復職1ヶ月を終えて

復職して1ヶ月が経ちました。
終わってみればあっという間でしたが、
毎日の生活は「今日も無事に乗り切れるだろうか」というどきどきの連続でした。

復帰直後は、ただ「いる」だけでやっとでした。
仕事に戻ることで周りからのプラスとマイナス両方の刺激を
びしびしと受け、身体が疲れや感情を取り戻していきました。

自分自身の蓋をされていた記憶の戻りや鈍くなっていた喜怒哀楽などの感情の戻りを、急激に成長する子どもを見るかのごとく感じていました。

刺激を全身で受ける分、身体の痛みは強くなり、疲れを人一倍感じることはありますが、それでも会社に戻ってきたんだと実感しています。

「こんな身体の痛みなんか無くなってほしい」「しんどい」「はがゆい」といった気持ちの方が強いです。
だから、今はまだ、「病気になったおかげで自分が変われた」という前向きな考えには至っていません。
それでも、「会社に戻れて良かった」という気持ちがほんの少しだけ上回っている分、日々を過ごせていることに感謝ができています。

これはきっと私だけの力ではないと思っています。
家族、職場の仲間、そして、復職前に始めたここnoteでコミュニケーションを取らせていただいている方に対して、感謝の気持ちが大きいです。

昔は一花咲かせてやろうとか、大きなインパクトのあることをできたらいいなと思っていましたが、
今は毎日を休み休みではありますが積み重ねられていることに、感謝をできています。

歩みはのろくても、着実に、じっくりと毎日を積み重ねられていることが
幸せなのかなぁと思っている毎日です。

なにかの歌詞にありましたが、
小さな幸せだけでなく、
小さな不幸せもあってこそ、
自分自身の生活なのかなと思っています。

とりとめのない散文になってしまいましたが、
4月も一日一日を大切に行きたいと思います。

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