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鉄分=お金の収支。

こんにちは、なつえりです。


昨日は病院に行ってきました。

お世話になってるスーパードクターに
徹底的に検査していただいて、

いままで知らない
自分の体のことを
深く学ぶきっかけになりました。



私は、"隠れ貧血"
ということが判明したのですが、

「鉄分=お金の収支」

で考えるのが
面白かったので、

今日はこの視点をシェア
したいと思います。



ちなみに、
血液検査結果はこんな感じ。

https://info.pokabe.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0248-1.jpg

※分かる人には分かるかも、と思いのせてますが
かなり細かいですw



細かくみると、

Fe(鉄分)、血色素量、
赤血球の形が正常かをみるMCVは

ギリギリ平均〜平均ちょっと以下。
別に貧血ってわけではないです。


ただ、貯蔵鉄と呼ばれる
フェリチンが「11」と低く、

上に書いた数値がもっと高くなっても、
フェリチンが正常化してないと、
すぐに貧血が再発する可能性があるそうです。

海外の指標によると、
私はそもそも妊活できる
フェリチン値じゃないんだとか...




で、本題に入りますが
ドクターがこの数値のことを

「財布にはぎりぎりお金(鉄)入ってるけど、
家計と銀行(貯蔵鉄)には
ぜんぜんキャッシュない状態」

って説明してたのが
かなり面白かったんです。



この貧血状態を
どう改善するかなのですが...

出ていくお金(鉄)を減らして、

その間に、
入れるお金(鉄)を増やす。

そして、ジワジワと
全体の貯金を増やす(貯蔵鉄)
んだそうです。



つまりこれを治療に変換すると

ピルを飲んで生理を止めて
出ていく血液を減らし、

その間に、
鉄剤(鉄分とる薬)を飲んで

フェリチン値を上げる
ってことです。


なるほどな〜と思いました。



ちなみに、生理って
妊活しない女性にとっては
あまりメリットないんです。

(ホルモンバランス乱高下、
痛み、経血の管理、鉄分出る、
生まれつき数が決まってる卵子が毎月減る、
子宮内膜が消耗する... などなど)



でも、私個人は
体をずっと生理前で留めておく
ピルを飲んでいると

軽い頭痛、むくみ、
胸の張り、食欲増進...など

ちょっと副作用が
気になるんですよね。


だから、飲んでいた時期はあるけど
やめていました。




でも、鉄分が出ていく
大きなデメリットを
回避するために

ピルを飲み続けようと思います。




「鉄分=お金の収支」

生理についての
新しい視点として、
ぜひインプットしてみてくださいね。

私も、久々に始まった
ピル生活、がんばろうと思います。



p.s.

今回の検査で...

女性の体って、
妊娠出産という
能力を行使することに

かなり特化してできてるんだなと
しみじみ実感しました。



その能力を行使
するかどうかは自由ですが、

出産能力を維持するために
心身がかなり影響を受けてるので、

この特徴とは、工夫をこらして
うまく付き合っていかないと
いけないんですよね。



... この話をパートナーにしたところ、

産むことは女性にしか
できないこと。 

全ての人は
女性から生まれてきてるんだし、

俺、女性のこと大切にしない人は
信じられないんだよ
ってしゃべってました。



相手を弱い存在として扱う、
というよりも

人が体内で産まれ育つという
唯一無二の特徴を
尊敬してくれている...

こんな感覚をもっている
パートナーの素敵さに気付けて、
より誇らしい気持ちになりました。



...自分のためにも
パートナーのためにも、
がんばってピル飲むぞぉ。




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