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新しいセキシルヌビの本

わからない人には なんのこっちゃわからん名前。韓国の伝統手工芸の一つ、『セキシルヌビ』新しい本の紹介です。

セキシルヌビというのは、布と布の間に、紐だったり、紙をヨリヨリしたコヨリみたいなとにかく紐状なものを挟んで縫い留める、それによって表面が凸凹して、生地にも厚みが生まれるってやつです。言葉で説明するのも、実際に縫ってみるのも、とても難しい。日本の刺し子に近いですが、紐を挟むって部分が違うかな?紐を挟まないヌビってのもあります(余計ややこしい) ちなみに、セキシルヌビは👇こんな感じ

セキシルヌビ3

今回、このコロナ禍で、韓国からわざわざ取り寄せた セキシルヌビの本。教科書みたいに、セキシルヌビに使う道具、生地の紹介、縫い方、図案などが紹介されています(でも全部韓国語ですけどね~)

セキシルヌビ

作品も、伝統的な糸を入れる箱だったり、火打石を入れる袋(時代劇でしか見たことないよね)かと思ったら、イブニングバックだったり、全体的に小物が多いです。そもそもセキシルヌビで大作なんてめちゃめちゃ大変ですけど。

「韓国語全然わからないし、作品見るだけでいいわ」って方には、図録もあります。「ボタン」だったり「箱」だったり。特にボタンめっちゃめちゃかわいいです!勿体なくて使えないです。ボタンというより、ブローチとして使いたいな~。小さいけど、全部に紐が入っていて、とにかく繊細。私には絶対無理です。仁寺洞のアウォンコンバンというお店で販売していましたが、今はどうなっているんでしょうねぇ・・・

セキシルヌビ7

これを見ていたら、セキシルヌビ作りたくなってきました。ただ、本当に時間がかかるんですよね~。とはいえ、今はたっぷり時間があるから、やるか!


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