見出し画像

【ふるさと納税】返礼額を最大化!私の手法について

年末まであと2か月となってきましたので、そろそろ最後の調整や収益の算定を踏まえてふるさと納税をどうしようかな?と考え始める時期、ではないでしょうか。

今回は私が実践した中で、この組み合わせ、ルートでふるさと納税するのが
一番効率的な活用ができるのではないか?と思ってる内容を整理しまとめて
見ましたので、皆さんの活用の一助になれば幸いです。

なお当方の私見であり、もしかしたらもっと効果的なルートが突発的なイベントの活用、時間軸の経過による制度変更により、生じる可能性はありますのでその点はご留意ください。自分でも随時見直し、把握できた場合には記事に訂正を加えていきたいと考えております。


①:初めに・・・そもそも「いくら」ふるさと納税できる?

もしかしたら、ふるさと納税をしたことがない方。もいらっしゃるかもしれないと思い、簡単におさらいしてみます。

ふるさと納税とは納税の中で住民税に分類される税金を、自分の意志で特定の自治体に納税をすることができ、その納税に対する返礼品を受け取ることができる。という制度です。

  • サラリーマンの方であれば、シュミレーションすることが可能です。

  • 年収、配偶者の有無、子供の有無、保険等の支払い状況で算出されます。

  • 試しに年収500万、配偶者あり、子供2名、保険などなし。という簡易算定の条件に則って計算したところ、\71,500-の納税額が活用できるとなりました。

  • ちなみに申告分離課税の対象者の方は、利益に対して15%の所得税と5%の住民税。という割合で算定されますので、利益の5%ぐらいはこの制度に活用できる。と考えていただければと思います。

  • 雑所得に分類されるCrypto等で収益がある方はこの対象がググっと大きくなります。総合課税になるのでシュミレーターで、所得に合算して計算をしてみてください。


②:ふるさと納税の基本情報収集について

各自治体に直接応募することもできますが、残念ながら非効率的なのでふるさと納税を支援するポータルサイトを活用します。ここを軸に情報収集やその後の手続きを進めていきますので、これが最初の第一歩になります。CMでよく見かける代表的なものは・・・

こちらのさとふるさんだと思います。CMでも圧倒的な露出度を発揮しており、2022年度はお笑いの東京03を中心としたメンバーで構成されてるものをよく目にしますよね。

選択肢の豊富さでいうと、下記のサイトが最も充実していると思います。

こちらは他を圧倒する選択肢を提供してくれるところは素晴らしいのですが、ふるさと納税の本質を重視されており、CMや返礼ボーナス等の制度はあまり力を入れていない状態です。もしかしたら、どーしてもここでしか手に入らない返礼品もあるかもしれませんので、その際は利用しましょう。

その他色々調べると、選択肢は多数あります。例えばマイルを重視したい方からすれば航空系のふるさと納税ポータルです。下記は例でANAです。

返礼品に加えボーナスとしてマイルがもらえます。マイラーからすると、魅力的な選択肢なのですが、如何せん返礼品等提携先が乏しいこともあり、例えば「お米が欲しいな」と思って探すと、ここでは15kgまでしかないのに他のポータルでは18kg~20kgが見つかる。ということがありまして、もっと選択肢が充実してくれたらなーというところです。

いくつか紹介させていただきましたが、一長一短というところで私の中では選択肢に上記は入っておらず、ここしばらく主たる選択肢は下記のルートを辿っておりますので、ぜひここを参照してみてください。


③:私のふるさと納税選択ルートについて

以上ご紹介をして参りましたが、ここからは私がそれらの中から調べてみた結果、これがコスパ最強!という手法をお伝えしたいと思います。ぜひ良かったら真似してみてください。

まずサイトですが・・・私はこちらの「ふるなび」を利用しております。なぜか?というところですが、主に以下の点から選定しております。

1.返礼品がかなり充実している。
ふるなびさんはかなり充実の選択肢を持っており、返礼品を探してみても十分問題のないレベルの返礼品を提供、選択することが可能です。

2.ポイント制でいつも交換できるシステムがある。
自治体を選択・限定して
の形になりますが、とりあえず納税だけ済ませて返礼品は後でゆっくり選びたい。この商品は半年後ぐらいに欲しいから、ポイントにして3か月後ぐらいに申し込んで調整したい。みたいなことができます。なおポイントは失効なしの無期限です!

3.キャンペーンで定期的にキャッシュバックを行ってる。
ここが最大のポイントになりますが、定期的にキャンペーンでポイントでキャッシュバックをしてくれています。2022年度の記事執筆時点では下記のようなキャンペーンが実施中です。

2022年11月記事執筆時点のキャンペーン

このタイミングですと、左の2つのキャンペーンをダブルで申し込みでき、最大で20%のキャッシュバックを受け取ることができる計算です。うーん、すごいですよね。そしてみなさんそれなりの額を申し込みされると思うので、これを活用する/しないで大きな差が生まれますよね。

なおこれだけでも十分大きいですが、さらにもう1つサービスを重ねることで二重ポイントを狙えることをご存じでしょうか?それは・・・ポイントサイトの活用をすることです!

これも大変多くの選択肢がありますが、私はハピタスにしています。

こちらから利用登録をすることができます。
さてこれでどのぐらいになるのか?というところになりますが

2022年11月記事執筆時点の特定自治体向けキャンペーン

このようなキャンペーンが開催されております。
なので、これまでの技を駆使したとした場合の試算をしてみると

◆納税額:10万円とした場合・・・
 ⇒ふるなびでのポイント還元:2万円(最大の20%付与された場合)
 ⇒ハピタスでのポイント還元:0.13万円(上記の1.3%付与された場合)
◆総合計2.13万円のポイント還元


最後に

いかがでしたでしょうか?とってもお得な制度ですので、これを活用しないのは勿体ないですので、ぜひ上記のルートを活用して最大化し、その資金でホテルに1泊するも良し、ちょっとした記念日のお食事、ネットショッピングでお買い物etc・・・必要なものに使っていきましょう!

以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?