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毎日飲み物買う人は、リッチだと思う。

毎日、会社の食堂で思う。毎日飲み物買っている人、リッチだなぁと。自動販売機には100円位の安い飲み物もあるのだが、その位の出費も惜しんでしまう私が居る。私の贅沢レベルはそれ位低い。

飲み物一杯100円として、月20日働くと、100×20=2,000円。1年になると、2,000円×12ヶ月=24,000円だ。この金額を大きいと思うか些細なものだと思うかは、人それぞれだろう。

私は痛い出費だと思っているので、家にあるお茶を水筒に入れて持って来ている。しかも、夏になると水筒一つでは足りないので、ペットボトルの水(家にある分)も持参している。二本持っていくと鞄が重くてしょうがないが、これも節約の為だ。

気温が高ければ高いほど、水分補給の回数が増えるため、帰宅する時には水筒のお茶とペットボトルの水は無くなり軽くなっているし謎の飲みきった感がある。朝の鞄の重さと引き替えに、お金の節約をしている。消えないお金が無くなる事への恐怖。漠然とした不安から貯めようとする行動。

今日も自動販売機で飲み物を買う人を尻目に、家から持って来たお茶を飲む。

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