【#パリでクロッシェライフ】第2回 毛糸の季節到来2020-2021シーズン初毛糸作品

朝晩の気温が10℃を切る日も増え、外に出る装いもコートを切ることが増えてきたパリ。

天気も芳しくない日々が続いており、コロナ感染者数も１万人超えのフランスということもあり、こんな日こそ、ハンドメイドを。。。

いつもなら、コットン糸でレース作品を常としている私ではあるけれども、こんな日は、毛糸を引っ張り出したくなるということで。。。
今回、以前、日本里帰りの際に購入したこんな毛糸を使って、ちょっと久々にニット作品を編んでみることにした。

編み始め。。。

これだけみると、何が何だかわからないが、久しぶりのニット、そして、いつもより太めのかぎ針を使用するので、ちょっと最初は緊張。。。

編み地に近づいてみるとこんな感じ。。。こんなモチーフをひたすら、ひたすら。。。

出来上がった作品がこちら、ミニストール。。。
近々、日本に住む妹の元へ、荷物を送ろうと思っているので、そこに３歳の姪にどうかなと思って。。。
色合いが、このお年頃の女の子なら、気に入ってもらえるかな？そんなことを願いながら。。。

日本はまだ、ニットという季節ではないでしょうが、これから、やってくる冬に向けて、今シーズン、使ってもらえたらなぁと。。。

続きまして、まだ、糸が余っていたので、同じ糸で、別の作品も。。。

大きな花もつけて。。。かわいさ全開を演出。。。（苦笑）

で、完成したのが、こちら。。。ミニポシェット！！
ちょっとボコボコした布地感を楽しんでほしいなというのと、やっぱり、お菓子とか持ち歩きますからね。。。そんなちょっとしたものを持って行くときに合わせて使ってほしいなっていう願いも込めて。。。

果たして、日本に住む姪は気に入ってくれるだろうか？

これで、長年眠らせていた毛糸も全て、使い切ることができ、作品として羽ばたいていってもらいたいな。。。✨