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推しの言葉を理解したいので韓国語を勉強します⑱「~している」

K-POPアイドルの推しができたので韓国語を勉強するおたくのドキュメンタリー。今回は「~している」という進行・継続の表現を学びます。ついでに、以前勉強した過去形や敬語について混乱してきた部分も改めて整理していこうと思います。

※当ブログは詳しい語学の解説を目的としたものではありません。筆者が韓国語を勉強していく過程の記録で、学んだことのメモや感想が中心になります。四苦八苦しながら韓国語を学んでいる同志と困難を共有する内容に出来ればいいなくらいに思っています。

使用しているテキストはこちら。
(記事内で使用している画像は筆者が独自作成したもので、テキスト記載の内容とは異なります)

日本語では「~している」という表現に統一されますが、この表現には二つのニュアンスが含まれているのがおわかりでしょうか?ひとつは動作の進行形、もうひとつは状態の継続形です。それぞれについて例を挙げながら整理していきましょう。

動作の進行形 語幹+고 있다

ひとつめの動作の進行形とは英語でいう~ingに相当し、語幹+고 있다の形で表されます。語幹+고は「~して」という単純な順接を表し、있다は以前学んだ存在詞で「いる/ある」という意味なので、この二つを組み合わせ、語幹+고 있다「~している」になると考えれば覚えやすいですね。

(例)
도쿄돔으로 가고 있어요.「東京ドームに向かっています」

状態の継続 パンマル+있다

もうひとつの表現:状態の継続は、用言をパンマルの形に活用した上で있다を付けて表現します。進行形は英語の~ingだと述べましたが、こちらは英語の状態動詞に近いニュアンスです。

(例)
이제 회장에 들어 있습니다.「もう会場に入っています」

状態?動作?

ここまで来ると「動作やら状態やらって一体なんのこっちゃ?」と混乱してくるでしょう。ということで、英語の動作動詞・状態動詞の説明でもよく用いられる例を使って簡単にまとめました。

「座る」でたぶんわかる、動作と状態の違い

be動詞+sittingで表される進行形は動作の最中にあるイメージで「座ろうとしている(座るという動作の途中)」というニュアンスです。一方sitは「今現在座っている」という状態を表します。この例に当てはめると、前者は앉고 있다、後者は앉아 있다となるのです。

<復習>있다の活用ややこしすぎ

ひさしぶりに存在詞・있다を使ってみたところ、過去形の活用と敬語の活用がややこしくなってきました。推しの発言やSNSの投稿によく「イッソッソ」や「있었어」が登場しますが、「そのソはなんのソだ???」と混乱してしまいます…

というわけで、過去形やパンマル・敬語の場合の活用を一度整理してみました。

「イッソッソ」どのソが何のソか

있다が応用された用言:맛있다재미있다も同様です。頻出単語ですが混乱しやすいので、ここでしっかり覚えておきたいところです。

맛있었어요「おいしかったです」
재미있었어「面白かった」

は~すっきりした!このnoteを自分の学習履歴として見返したりもしているので、このページは何度も見返すことになりそうです。

雑談

『Stray Kids 5-STAR DOME TOUR』
無事完走!
お疲れ様でした!

セットリストの内容を見てもお約束の曲以外は前回のツアーとほとんど被っておらず、2月に「あの曲聴きたかったな」と惜しく思った楽曲が披露されたり、この後またリリースされる新しいアルバムの楽曲まで盛り込んでくれたりと、痒い所が全く無いライブでした。アルバムやEPのリリース活動をしながらここまでのライブを作り上げ、完璧なパフォーマンスで魅せ、走り切ってくれた彼らを心から労いたいです。

MANIAC Encore Tourを終えてからほんの数か月でまた新たなツアーを開催するだけでも凄いことですが、それも日本でドームツアーをやってくれたことに改めて感謝しました。世界中のSTAYが待っている中、日本を選んでくれてありがとう…!

推しはアイエンとスンミンです。

そして、これを書いている今はスキズのカムバック前夜!また新たな彼らの姿を見られるのを楽しみつつ、勉強へのモチベーションにしていければと思います。

それでは、カムバも楽しみましょう!안녕✋

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