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神社参拝の拝殿前でのお祈りの仕方の再確認

こんにちは。
昨日も朝から神社参拝に行ってきました。「龍口明神社」と「経六稲荷」です。
本当は参拝した神社のお話を書こうかと思いましたが、そちらはまたの機会ということにして。

そういえば、もう12月30日。年の瀬なので、
年明けの初詣に参拝する際の


拝殿前でのお祈りの仕方

って、意外とわかっているようで、わかっていない方も多いのではないのではないかと、ふと思い、正しい順番とやり方を調べてみました。

龍口明神社

拝殿前でのお祈りの仕方といえば、
「二礼二拍手一礼」

「二拝二拍手一拝」
ですよね。

では、
お賽銭を入れるタイミングは?
二礼の前?鈴のついたがらがらをやったあと?
鈴のついたがらがらを鳴らすタイミングは?
二礼が先?がらがらが先?あと?

初詣や普段の参拝などの際にも、拝殿前に並びながら、
どっちだったっけ?
いーんじゃない?こっちで!
みたいな会話した方も多いかと思います。

是非、覚えて頂き、落ち着いて、スマートに、
「この順番でやるとよいよ。」
と、彼女をエスコートしてあげたら、株が上がりますよー!笑

参道
拝殿

拝殿前のお祈りは、次の順番で行います。

  1. お賽銭箱の前で、神様に向かって、15度のお辞儀

  2. 鈴があるときは、鈴を鳴らす

  3. お賽銭を、「そっと」入れる

  4. 2回深くお辞儀(90度ほど腰を曲げ、頭を下げる)

  5. 胸の高さで両手を合わせ、右手を第1関節だけ下にずらして、2回拍手

  6. 心の中で祈る(氏名・住所・生年月日)

  7. もう1回深くお辞儀(90度ほど腰を曲げ、頭を下げる)

  8. 最後にもう1回、15度のお辞儀をして、拝殿の前から退く

●90度のお辞儀は「拝」といい、もっとも敬意をあらわす礼です。
●「拝」は、正式には3秒かけて行う、ゆっくりとしたお辞儀です。
●鈴を鳴らすことは「鈴祓い」といって、お清めの意味があります。
●大事なものをささげる行為なので、乱暴にお賽銭を投げ込まないように。
●深くお辞儀をすることで、天の神様と、地の神様にお辞儀をいます。
●右手を下にずらし、左手を上にすることで、天地が分かれ神様の世界の扉が開きます。左手が天、右手が地です。拍手をすることで、天地が分かれ神様が呼び出されます。そして、両手の指を合わせることで、神人合一、つまり神様と人間である私とのエネルギーが一体化します。
●住所と氏名、生年月日を告げ、ここに参拝できたことへの感謝を伝えます。
そして「はらいたまえ きよめたまえ かむながら まもりたまい さきわえたまえ」と唱えましょう。ここはアレンジしてOK.。
『成功している人は、どこの神社に行くのか?』八木龍平 著


所説あると思いますが、
せっかくお参りをするのであれば、心を整えて、落ち着いてお参りしたいものですね。

御神木
経六稲荷
狛犬ではなく、狛狐(^^♪
笑ってるのですかわいいですね♪


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