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甲斐奈神社⛩ 笛吹市

ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀
昨日は、早朝と夕方お仕事終えてから、神社参拝をしてきました。

甲斐奈神社

山梨県の笛吹市一宮町にあります。
別称は、神祖大明神、橋立明神、林部の宮

御祭神

國常立尊(くにのとこたちのかみ)



国之常立神とも。日本神話に登場する神。『日本書紀』においては、初めての神とされる。日本神話の根源神です。神世七代(かみよななよ)の初代の神。

高皇産霊尊(たかみむすびのかみ)

高御産巣日神(たかみむすびのかみ)とも。
日本神話に登場する神。
別天津神・造化三神(ぞうかさんしん)のうちの一柱です。

伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなぎのみこと・いざなみのみこと)

日本神話中の夫婦の創造神。 
天の浮橋から矛(ほこ)で大海をかきまわし,その滴(したたり)からできた於能碁呂(おのごろ)島で夫婦の交りをし,大八洲(おおやしま)国と万物およびその支配神を産みました。

これだけの柱を御祭神とされる神社はまだいったことがなかったので、わくわくしながら参拝をしました🍀🌈

雲の真ん中だけぽっかり穴が開いています

由緒


甲斐國志所出の社記によれば、延喜式内社であり、甲斐國中式内式外大小の神祇を勧請する一国の總社だったとのこと。

そのため恒例神事、大事の際には奉幣使や宣命使が派遣され、この神社にて祭祀が執り行われれ、それから国内の諸社に対して幣帛が分かれていきました。

隋神門

この隋神門をくぐったあたりは、肌がびりびりくるくらいでした🍀🌈

願い串を納めました


拝殿右手には、地域の子どもたちの遊び場の公園もあります。

神楽殿 なかなかの歴史の深さを感じさせる造り

本殿のうしろには天然記念物の御神木の大杉があり甲州三大杉の一つに数えられ「橋立の大杉」があります。よく知られていたそうですが、昭和28年に枯死してしまったので、株のねもとが残り、記念碑が建っています。

甲州三大杉 天然記念物 御神木 橋立の大杉
こんなに太かった幹を想像してみてください


文化財の指定とはなっていませんが、
相生の二枝の竹。
元文年間作の極彩色の内陣用の狛犬二体。
御本殿御扉左右の昇降龍の見事な彫刻。
があります。

社務所は宮司さんひとりのため閉まっています
ぼんぼりのとこにみえるのが昇龍降龍さんかな
必勝祈願
この樹おっきかった😅
こちらの社にもお参り
神社の側面

ひと通りお参りを終えて、拝殿の前で空気を感じる様に目を閉じたら、無風だったのですが、歓迎の風が吹きました🍀🌈
この瞬間、それまで、誰誰?という雰囲気だった、神社の自分の身体を取り巻く空気感が、優しくフワッとしたものに変わったのがわかりました🍀🌈😊

願い串を書いて納めたあと、昇龍降龍の彫刻をちゃんとみたかったなぁと思いながら、2本の杉のある場所で佇みました。

夕方だし、社務所も閉まっていて、電話をかけてくださいと書かれていたので、そのまま神社をあとにしようと、隋神門をくぐって、拝をして振り向いたら。

宮司さんが通りかかり、

御朱印とか大丈夫ですか?
あれなら書きますよ?

といきなり声をかけられびっくり❣️

凄いタイミングで声をかけられ、
手書きの御朱印を頂きました🍀🌈

議員さんで自転車競技の元選手がこられたりする関係か、
自転車の御守りも有名の様です。

社務所で、宮司さんから、神社の由緒などを聞きました🍀🌈

ハウスメーカーの地鎮祭の際の祈祷で契約もあるとのことで、今日は、ちょうどその要件で出かけるところだったので、社務所も閉めていたそうです。
ほんと、タイミングよく僕が出てきたので、声かけをしてくださったようです🍀🌈🐉

龍の彫刻の話をしたら、
またくるときに、事前に電話もらえれば、いつでも見せてあげるよ❣️といっていただき、連絡先を頂きました☺️🐉

神社はかなり歴史が深い神社で、
甲府にも同じ名称の神社がありますが、甲府の甲斐奈神社は、こちらの甲斐奈神社ほど歴史は深くなく、歴史の深い総社がこちらの甲斐奈神社とのこと。

橋立権現
お稲荷さんと住吉神社

帰り道こんな素敵な空にも出逢いました。

光の梯子
雨雲の上を泳ぐ白龍さん

早朝の大滝神社⛩
夕刻の甲斐奈神社⛩
とそれぞれで、とても不思議なことに出逢いました🍀🌈
貴重な1日に感謝🍀🌈🐉😊

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