見出し画像

「書けない」理由を書き出してみたらそれだけで記事が1本できたので投稿します

文章を書くって難しい。

子どもの頃から「書くこと」は好きだった。まわりの友達が作文や感想文の宿題にうんざりしている中、わたしはまったく苦に感じなかった。

何度か文集に掲載されたり賞をとったりもしたので、「自分は文章を書くのが得意なんだ」と自信もついていたんだと思う。

今でも「書くこと」は好き。ライティングの仕事をしているわけでもないし、特になんの実績もないけれどやっぱり好き。

でも、いざnoteを開くと驚くほど筆が進まない。

なんとなく書きたいことが浮かんできたら途中まで書き進めてみるものの、どうも納得いかないのだ。

書いているうちに「結局何が言いたいの?」と思って中断してしまうこともあれば、勢いで書き切った文章を冷静に読み返して恥ずかしくなり、そのまま封印してしまうこともある。

こうして中途半端な下書きだけがどんどん溜まっていく。

今から書く文章も結局最後まで書き切れないんじゃないか、と考えたらまっさらな画面の前でまったく手を動かせないまま10分が経ってしまった。

こんな状態じゃ書けるものも書けん!!と思ったので、一旦noteから離れてみることに。

以前、何かの本に『物事が上手くいかないときや目標を叶えたいときは「なぜ?」と「じゃあ今後どうする?」を書き出してみると良い』と書いてあったのを思い出した。

自分の頭のなかを整理するために、わたしも今の状況を文字で書き出してみた。

悩み:書きたいのに書けない

なぜ?
→何を書いたらいいか分からないから。(ネタがない)
どうする?
→テーマを借りる。noteのお題企画タグ、ブログ用のお題リストなど。

なぜ?
→上手く書けるか分からないから。(自信がない)
どうする?
→好きなラジオ番組にメールを送る感覚で書いてみる。
とりあえず最後まで書けたら1回投稿してみる。どうしても納得いかないなら後で編集でも削除でもすれば良し。

以上、解決。

頭のなかでぐるぐる考えていたら何もしないまま10分も経っていたのに、文字で書き出してみたら3分で答えが出た。

なんでもっと早く文字で書いてみなかったんだろう。言語化ってすごいね。

解決策については特に何かサイトや本を読んで思いついたわけでもなく、「ネタが浮かばないならお題があれば良いのでは?」「noteを書くって意識するより、お便り投稿だと思えば書きやすいかも」と、頭のなかにスーッと答えが降りてきた。

また別のことで悩んだときは悶々と考えるのではなく、さっさと紙に書き出してみよう。

ということで、「書けない」と悩んでいることをネタに記事が1つ書けてしまったので投稿!

文章を書くって難しいけど、やっぱり好き。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?