愛など知らぬ間は

僕が決めたことだ。僕が選んだ人生だ。そこに僕以外の人の私情を介在させる余地などなく、世俗に合わせることもない。唯一無二。僕は僕であり、あなたはあなた、それ以外にどう生きていけようか。孤独と向き合わずして本当の僕に出逢えるはずもない。あるべきはいつだって一つの真実、僕がどう思うかだ。愛など知らぬ間は。