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6/16 分かち合って癒すこと・再

最近のわたしの毎日は、夢みたい!しあわせ!楽しい!うれしい!の、連続でできている。そして、そのときどきに入り込んでくる、悲しい。苦しい。つらい。は、人生のスパイスだ、と、思うようにしている。

つい先日、とある友だちの悩み相談にのった。そこでわたしは、少しだけ、過去の悲しかったことや、苦しかったこと、つらかったことをふと思い出した。でもそれは、まったく重々しいものではなく、むしろ逆だった。自分でも驚くほどに、その過去を広げれば広げてゆくほど、話せば話すほど、わたしの心が軽くなっていったのだ。


ほんの数ヶ月前にはね、こんなふうに思ってた。

この日記を書いていた頃は、ほんとうは、まだ頑固なままだった。

過去の自分を癒せるのは自分だけ。自分のいちばんの理解者は自分なのだから、その自分を癒せるのも自分ひとりだけだ、と。

でも、なにを無理したわけでもない。がんばったわけでもなくて、今このタイミングで、過去のできごとを友だちの前で広げてゆくことは、とっても必然で、必要なタイミングだった。

そう。いつだって必要なことは、必要なときにやってくる。それはいつでも変わらず、信じてる。そして、そのタイミングにのっかってみると、自然と不思議なことにうまくいくのだ、と。

そうして今のわたしは、みんなと助けあって、支えあって、笑いあって、泣きあって。いろんな感情を思いきり体験しながら日々を歩んでいくこと自体が、とっても豊かでしあわせなことだと感じられるくらいに、みんなに癒されている。

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