『あの時、こんな事があったよね』って言えること幸せだと思う。
大人になってから出会えた人たちがいます。
・笑顔が素敵な人
・綺麗に文章を書く人
・優しい言葉をかけられる人
色んな人に会ってきました。会う中で、意気投合する時もあれば、本当に刹那的な出会いだったりする時もある。
そこに意味を見出す時間もなく、ただただ日々が過ぎていく。当たり前のことだけど、たまにいいのかなって思う時がある。
お互いに20数年も生きていると、きっと色々な事を経験して生きてきたに違いない。辛い事もあっただろうし、言葉じゃ言えないほどの気持ちを味わってきた事も沢山ある、そんな人は大勢いると思う。
本当にそれは当たり前のことなんだろうけど、たまにその事に自分はまったく無関係で、何も知らない事がとても寂しかったり。
なんで
その人は笑顔が素敵になったんだろう?
なんで
綺麗に文章を書けるようになったんだろう?
なんで
そんなに人に優しくできるようになったんだろう?
きっとそれは僕が関わる事のできなかった過去の中で、その人なりに色々な事を経験して学んで、色んな人に出会ってきて繋いできた日々があったからだと思う。
だけど、自分はそんな事を知るよしもない。
今だけを見て、その人をそのように見ているんだろうなぁて。
それが時々寂しいなぁ、と感じたりです。
より近づけば近づくほど過去を共有できなかった事が少しだけ寂しい。
寂しいけど、それはしょうがなくって
だからこそ、これからを大切する必要があって
共有できる過去をこれから少しずつ作ることが必要なんだろうなって思います。
『あの時、こんな事があったよね』
この台詞が言えるって本当に幸せだって、そう思うから。
最後まで読んでくださりありがとうございます。この記事を見つけてくれてたこと嬉しく思います♪