これまでの学生代表とこれからの学生代表

ご質問ありがとうございます!!
残念ながら505件目でした…
でも、自分も気付いた時には500件目の回答さらっとしてしまっていたので、今回はこちらの質問を500件突破記念にさせてもらいます!頑張って答えるぞぉ〜💪

噂で耳にしたんですけど、こんなしょうもない質問箱でも愛読者でいてくださるメンバーがいらっしゃるんですね…
もっとご期待に添えるような回答を心がけます!!

では、早速本題に入ります。
とても良い質問ですね!!

①今までの学生代表について


初代の"学生代表"の方とは実は面識がありません…女性の方と聞いているので、かなりバリバリな方だったのではないかと勝手に妄想しております。代わりと言ってはなんですが、初代といえば設立者の石橋孝太郎さんのことを言及しようと思います。

石橋さんを一言で表すと「リアルさの権化」です。
学生団体って打つ手打つ手がふわふわしがちなんですが、この団体の変遷を見てもわかる通り、石橋さんの「リアルさ」がなければここまで大きくなっていないと思います。これまで何度も賛否両論の渦中で代表を続けてこられた石橋さんですが、個人的には石橋さんのスピリットは、いい意味で"学生"が持ち合わせていないのでとてもよい刺激になります。それが全てではないですが、全く否定できるものでもないと思いますので、そのDNAを殺さないように、今のメンバーに会った形で浸透させることを目標に僕は学生代表を続けています。(上手くいったところいかなかったところ多々ありますが、それはまた別のお話。)

そして、僕の質問箱を読んでくださっている皆さんならよくご存知、2代目は大谷直之さんです。
この方を一言で表すと「カリスマ」
これに尽きますね
なぜなら、僕がここまでSTUDY FOR TWOにのめり込むキッカケになった方ですから…
あんなにかっこよくて面白くて先を見通している学生代表は見たことがありません。
今も理事として関わってくださっているので何度もお話しする機会がありますが、今でも僕ら学生に目線を合わせて先の見通し方を御指南くださります。絶対に追い抜いてやるぞおおおおお!!!

②自分のことをどう思うか


一言で表すと、「あなたの心に学生代表」みたいな距離感を目指しています。
"学生代表"って言葉をそのまま受け取ると組織のトップではありますが、僕と直接会ったことのある人なら、「イメージ」が付随していると思います。こんな人あんな人、それは元の"学生代表"という言葉尻だけでは捉えられない一人ひとりの心の中にしかないイメージです。同じイメージもあれば違うイメージもあるでしょう。どちらでも構いません。好きでも嫌いでも構いません。それでも、ただの"学生代表"という概念でしか認識されない学生代表ではなくて、一人ひとりの中にイメージが作られる生きた学生代表であり続けたいなと思っています。組織をどうしたいとか売上をどうしたいとかは人それぞれあると思うので、そういう部分よりも、自分の組織の代表ってこんな人だよってメンバー一人ひとりが自分の言葉で表現できる団体ってなんか良くないですか?なので今日も今日とて支部訪問へ行くわけです。一人でも多くのメンバーと直接コミュニケーションを取ることで生まれるイメージを大切に、残りの"学生代表"生活を頑張っていきたいですね。来週からまたいくつかの支部へ参ります。待っててね!

ここまで長々と書いてはみましたが
皆さんの目にはどう映っていますか?
ぜひ質問箱を通してでも、LINEでもなんでもいいので聞かせてほしいです!お願いします!

③4代目に望むもの


では、最後の質問です。
これはいたってシンプルです。
「バランス感覚」です。

なんのバランス感覚かというと
過去の習慣に対するしがらみをどう継承していくか

過去に囚われず自由な発想でどう道を切り拓くか
この二つのバランス感覚が4代目には求められるのではないかと感じています。
自分が学生代表になってから、様々な場面で過去を清算してしまったことが多々あります。一方で、繋いできた過去の産物もあります。そして、新たに道を切り拓くための仕掛けも沢山作ってきました。
団体は大きくなればなるほど、長く続けば続くほど、団体のアイデンティティが形成されて、身動きが取れなくなりがちです。

「今まではしてこなかったから」
「今まではダメだったから」
「過去に同じ失敗をした」
「これで今まで失敗したことがない」

主張の根拠はもっと現実的であるべきなのに、過去を根拠にした主張がまかり通ってしまうものなんです。なぜなら、そこには責任を負う人が誰もいないからです。
今のメンバーは結果を過去の事実に任せることが出来てしまいます。ところが、それではいつまで経っても前には進めません。自分たちの考えた根拠で、自分たちの力でしかこの団体を前進させることは出来ないんです。だからといって、過去の習慣全てを0に戻していいかと言うとそうではありません。なぜなら、そうしてしまうと団体のアイデンティティそのものがなくなって、もはやSTUDY FOR TWOでは無くなるからです。その時は事実上STUDY FOR TWOは終わりだと思っています。外箱はSTUDY FOR TWOだとしても中身に面影はない。そんな傀儡のような団体にはなって欲しくないです。

なので、「バランス感覚」はすごく大事です。
延いてはメンバーの賛否の獲得量に大きく影響を与えると思います。学生代表のための団体ではないということを、この「バランス感覚」を持ってして示していってほしいなと考えています。

普段なかなかこういう話をする機会がないので、なんだか気恥ずかしい気持ちもありますが、せっかくの機会なので胸の内を明かさせていただきました。このような機会をくださった質問者さんには感謝しています。ありがとうございます!
今後とも"学生代表"のほこちゃんをよろしくお願いします!!


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