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ブランデーに挑戦した 〈2023年にやりたいこと#9〉

https://note.com/pocky_uma/n/n6b929b5f32dd

↑の2023年にやりたいことの一発目はこれ。


挑戦したブランデーはヘネシーV.S 200ml

一言で表すなら「ウイスキーをストレートで飲めるなら普通に楽しめるな」
と思いました。

コンビニやスーパーでも割と見かけるので結構手に入れやすいはず。

ここからは、挑戦しようと思った経緯とこのウイスキーを選んだ理由を時系列を追いながら書いていこうと思う。


そもそもブランデーって?

ブランデーは一言でいうと「果実を使用した蒸留酒」
対してウイスキーは「穀物を使用した蒸留酒」

飲み方は、ブランデーはストレートが主流で、ウイスキーはハイボールやロックが主流と、実際にどのように楽しまれているのかという事も違いの一つと言えるでしょう。

たまに聞く「コニャック」は原材料が白ぶどうであるものに、りんごを使ったものは「カルヴァドス」という種類になる。

熟成年数によって等級があり「V.S.」「V.S.O.P.」「X.O.」と分かれていて、お酒売り場で見かける酒瓶を名が見てみると似た文字列を見つけることがでできると思う。

まぁ詳しくは専門サイトにおまかせしよう。


早すぎたブランデーデビュー

実は4年ぐらい前に1本買って飲んでます。

買った銘柄は「サントリーV.O」
700ml 1,000円ほど、どこのスーパーでもだいだい売っていて、入手が一番簡単なブランデーだと思う。

職場の人からメロンにブランデーをかけると美味しい、と教えてもらいそれを実行するために買ったものの、それだけで700ml消費できるわけはなかったので単体で消費していくことになった。

↓の動画で紹介されているように「質の良いものから飲む」のが推奨されているのを知ったのは、ちゃんとデビューしようと思って調べてからだった。


結局「サントリーV.O」はデビューで飲むには厳しいものでした。

当然と言えば当然かもしれないけど、動画で解説されているように安いものを最初に飲むと「ブランデー=美味しくないもの」という印象を持ってしまうので、それなりの値段のものからデビューしましょうという事でその通りだと実感できた。
これはウイスキーだったり、他の分野でも言える事なんだろうな。

ただ低品質というわけではなくて、飲み方が間違っていたらしい。
ブランデーに限らず安価なお酒はカクテルにして飲むのを前提としているものが多いと思うけど、この辺も実際色々飲んでみないと分からないよね。
お酒デビューするタイミングとして一番多いであろう大学生が安酒に手を出しがちなのは残念な風潮だと思う。

そして、前はあまり美味しく飲めなかったけど、ウイスキーに慣れた今なら美味しく飲めるはずだ、飲めるお酒の幅を広げたいと思い、ちゃんとブランデーの事を調べた上で再チャレンジしようと考えた。

動画では予算1万円は用意して欲しい、とあるけどそこまでは手が出せなかったので、1万はしないけどサントリーV.Oよりは高い、ヘネシーV.Sでリベンジをする事にした。


結局美味しかったのかどうか

ヘネシーV.Sでも美味しく飲めました。
個人的には、これでデビューしてもいいんじゃないかなと思った。
でもウイスキーストレートに慣れていた方がいいかな。

基本的な飲み方はストレート。
試しに炭酸水で割ったりもしてみたけど、確かにストレートが一番良さそうだった。

ウイスキーと似た喉が焼けるような感覚に、ブランデーならではのフルーティさも感じられて結構美味しく飲めた。
アイスとかにかけると美味しいのも、果実の風味が上手くマッチするからなんだろうなと思った。

少量ずつゆっくり鼻に抜ける風味を楽しむと良いという事で、ちまちま飲んでいく飲み方も、バーで話をしながらゆっくりとした時間を過ごすのにちょうど良いって事なんだろうな。

機会があるかは知らないけど実践してみたい。

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