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【生産者インタビュー🎤】🫐震災に負けない!能登ブルーベリーを名産品に育てる 石川県 ひらみゆき農園 平美由記さん🫐

こんにちは!広報担当の林です。
Pocket Ownersのnoteへようこそ♪

今回は、能登ブルーベリーを名産品に育てるべく奮闘する、石川県ひらみゆき農園の平美由記さんにインタビュー!

🫐Pocket Ownersを活用して「能登地震支援オーナー」になってみませんか?


🎤ひらみゆき農園 平美由記さん


-ひらみゆき農園さんで栽培しているものを教えてください!

ブルーベリーです。
能登のブルーベリーは大粒で甘さと酸味のバランスが良くて、とても味が濃いのが特徴になります。
いろんな品種があるんですけども、ひらみゆき農園ではその中の16品種を栽培してます。

-能登地震の影響がかなりあったと聞きましたが…

そうなんです。能登町も大きな被害にあいました。
うちの畑ですと、一部亀裂が入った畑があったり、大きく土砂崩れが起きてしまって畑の一部が流れてしまったような状態です。
復旧にはこれから結構な時間がかかるような被害を受けてます。

今震災から4ヶ月くらい経っていますが、何も変わらないぐらいの状態ですね…。
水などのライフラインや道路はだんだん復旧してきて、7割ぐらい戻ってきた感覚ですが、
崩れてしまっている畑を復旧をするにはもう数年単位で時間がかかると思っています。
震災の被害がなかったブルーベリーの畑もありますので、そこは手入れを始めて栽培を進めております。

-震災直後にクラウドファンディングもされていましたね。反響はどうでしたか?

割と早いタイミングで立ち上げられたのもあってか、自分が思っていたよりもたくさんの方にご支援いただきました。
応援メッセージとかも多くの方からいただいて、そのおかげでまた今年も立ち上がろうという気持ちにさせてもらいました。

自分が思っていたよりももっとたくさんの方が待っててくださっているんだなと実感しました。

-きっとそれだけ美味しいということなんでしょうね!

そうですね。生のブルーベリーは本当に限られた時期しか食べられないので格別です。
また摘み取り体験でその場で食べてもらうっていうのも、畑でしかできない体験なので、たくさんの方に楽しんでいただけてたのかなと思いました。

-そもそも平さんが農業に携わることになったきっかけはなんだったのでしょうか?

この畑は、私の実家の畑になるんですけど。
実家の父親が事故で亡くなったのをきっかけに、畑が空いてしまうことになってしまって。
私は同じ町内に嫁いでいたんですが、兄弟の中で一番近くにいたというのもあって、私が家業を継ぐ形でブルーベリーの世話をしています。

父親の畑が空いてしまったし、どうしようかなっていう思いはあったのですが、最初は自分が農業で生業を作るとかを全然考えてなくて。
でも次の年かな、お客さんから電話をいただいて、「ブルーベリー送ってもらえないかな」って言われて。
待ってる人がいるなら届けたいっていう想いが今も続いてる感じです。

-平さんが継いだことで変えたこともありますか?

お父さんがやってる頃は、ブルーベリーはたくさんの事業のうちのほんの一部だったんです。
山には栗があったりして、お父さんとおじいちゃんで世話をしていて。でもそこまでは女手一つでとても世話ができなくて。ブルーベリーの畑だけでもと思って始めました。

最初は全然何も分からなかったのですが、いろんな人の協力を得ながらなんとか続けています。
生のブルーベリーの出荷をメインにしてるんですけど、どうしても規格外のものとかが出てきてしまうので、それを使った商品を開発したり、加工品も色々作ってます!

-例えばどんなものを作っているんですか?

うちではブルーベリーソースを作っています。
なるべく余計なものを入れたくなくてブルーベリーとお砂糖だけのものと、あとはもうお砂糖も入れてない、お砂糖不使用のものの2種類作ってます。

あとは、同じ県内の金沢市にあるお酢屋さんに、ブルーベリー酢を作っていただいたり、
ドーナツに使っていただいたり、ジェラートとかバームクーヘンとか…いろんなものに結構展開してます!
カレーにもなったり、自分で思いつかないようなところで使ってもらったりしていますね。笑

あとは廃棄をなるべくなくしたいっていう思いもあって。
どうしても畑に落ちてしまう、もう廃棄するしかないような果実を使って染め物を作ったりとか。
あとは今挑戦中なんですが、剪定枝を使った商品開発も進めてるところです。

-その原動力はどこからきていますか?

最初は父の畑をなくしたくないっていう思いだけだったんですけど、
実は能登町ってブルーベリーの産地なんです。私の他にも周りで90軒ぐらいの農家さんがいます。この産地をなくしたくないなっていう想いがあって。
これは地震の前からですけども、地震があったことでより想いを強くしたんです。

40年ぐらい前からブルーベリーが特産品として根付いてきてるんですけども、だんだん農家さんの高齢化も深刻になってきてるんですね。産地としてどうにか何か盛り上げたいなという想いでやってます。


あとは、やっぱりお客さんが待っていてくれることはやりがいですね。「おいしかった」とか「また来年もお願いします」というようなメッセージいただくことが原動力になってます。

-Pocket Ownersに参加しようと思った理由はなんですか?

オーナー制にもともと興味がありました。
去年、能登空港を利用してくださったお客様へのキャンペーンで、オーナー権をプレゼントする企画を石川県がやっていて、そこに私も参加させてもらったんですけど、そのあとオーナー様が遊びに来てくださって!
5月ぐらいの剪定の時期と、収穫の時期に遊びに来てくださったんです。
やっぱり自分たちが栽培に関わった木から摘み取りをするっていうことをすごく楽しんでもらえたっていうのがあったんですね。
そういう体験を求められてる方って他にもいっぱいいるのかなと思って。
興味があったところにお声掛けいただきました。

-どんな方にオーナーになってもらいたいですか?

どんな方でも何か本当にウェルカムなんですけど。笑
小さなお子さんが食育の一環で楽しんでもらったりとかもいいと思います。畑に来ると、虫とか自然とかに触れる機会になると思うので、ご家族みんなで楽しんでもらえたら嬉しいです。

-ブルーベリーはお子さんや女性でも収穫しやすいんですか?

そうですね。枝は一番太くなっても10センチとか20センチぐらいかな。ハサミで十分切れるような枝がほとんどなので、お子さんや女性、年配の方にも優しいと思います。
目線の高さで収穫ができるような剪定もしてますので、負担が少ないと思います。親子3代でいらっしゃる方も多いですよ。

-平さんの今後の目標を教えてください!

「能登町のブルーベリーを特産品から名産品に」っという目標を今年立てました。
その土地で採れた本当に貴重なものとしてブランド力をあげていきたいです。周りの農家さんも一緒に続けていけたらいいなと思ってます。



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