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『新版ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』出版記念 藤田勝利×井坂康志 ONLINE対談


ー「マネジメント」は「管理」ではない。「創造」だ。ー

ドラッカーの謦咳に接した最も若い世代に属する藤田勝利さんは、私の知る中で最もみずみずしく創造的な知性の持ち主です。
このたび、藤田さんが新著『新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』を刊行され、出版記念として、特別にオンラインでのお話を伺えることになりました。

新型コロナの蔓延に伴い、私たちの仕事観、人生観、ひいては世界観が一変しつつあります。藤田さんの優しく力強いヴォイスに耳を傾けつつ、豊かな知と実践の時間をご一緒したいと思います。

コロナ後の世界の格好のガイドブックでもあります。ゴールデンウイーク初日、本書を片手に車窓を眺めつつ旅に出ませんか。 

文:井坂康志

【収録日時】
開催日:2021年4月29日(木、昭和の日) 20:30~22:30

【主要文献】
『新版 ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』藤田勝利著、日経BP
https://www.amazon.co.jp/dp/4296108832/

【目次】
プロローグ 本当の「マネジメント」を学ぶ旅へ
序章 深く学んでいただくために--本書の前提、目的、全体像について
第1章 「セルフマネジメント」から始まる
第2章 マネジャーは何を目指すのか
第3章 マーケティングの本質--顧客創造的な会社とは
第4章 イノベーションという最強の戦略
第5章 会計とマネジメント--知識資本時代の利益
第6章 成果を上げる組織とチーム
第7章 情報技術とコミュニケーションに本当に大切なこと
エピローグ マネジメント--明日を創る生き方、働き方


【プロフィール】
〈スピーカー〉
藤田勝利(ふじた・かつとし)
1972年生まれ。上智大学経済学部経営学科卒業。
住友商事、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て、2004年米国のクレアモント大学院大学P.Fドラッカー経営大学院で経営学修士号取得(MBA,成績優秀者表彰)。生前のピーター・ドラッカー教授及びその思想を引き継ぐ各分野の教授陣からマネジメント理論全般を学ぶ。専攻は経営戦略論とリーダーシップ論。
2004年帰国後、組織風土改革のスペシャリストとして2社の組織変革プロジェクトに従事。
2005年から6年間、IT系ベンチャー企業の役員としてマーケティング責任者および事業開発責任者を歴任。
2010年に経営コンサルタントとして独立。次世代経営リーダー育成およびイノベーション・新事業創造に関する分野を中心に、独自の知識とメソッドを活用した「経営教育(Management Education)」事業を展開。ドラッカー教授の教えと有効な経営学諸理論を融合させ、実践的なリーダー教育プログラムを開発し、経営幹部層から大学生、高校生にまで幅広く提供している。
2018年にドラッカー・スクールのジェレミー・ハンター准教授、卒業生の稲墻聡一郎らとともにTransform LLC共同創業。
2015~2019年まで立教大学経営学部講師を務めた後、現在、桃山学院大学ビジネスデザイン学部特任教授。米ボストン発祥のVenture Cafe Tokyo 戦略ディレクター、PROJECT INITIATIVE 代表取締役としても活動。ポジティブ心理学認定コーチ。

著書:
『新版ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント』      (日経BP, 2021年)
『英語で読み解く ドラッカー『イノベーションと起業家精神』』  (The Japan Times, 2016年)
『ノルマは逆効果 なぜ、あの組織のメンバーは自ら動けるのか』   (太田出版, 2019年) 
『最強集団ホットグループ 奇跡の法則』              (共訳、東洋経済新報社,2007年)
連載:
「『起業家社会』の経営学」                    (全4回,Webメディア Biz/Zine, 2020)
「今こそ役立つ、ドラッカーの『見方、考え方』」          (全11回, 日経ビジネスオンライン, 2018)他


〈インタビュアー〉
井坂康志(いさか・やすし)
1972年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。
ドラッカー学会理事・事務局長、EMS(Essential Management School公認ファシリテーター)、ものつくり大学特別客員教授、早稲田大学法学部非常勤講師。

著書:
『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社)
『P・F・ドラッカー―――マネジメント思想の源流と展望』      (文眞堂、経営学史学会奨励賞受賞)等、ほか
近著に『ドラッカー×社会学--「コロナ後の世界」へ』       (多田治氏と共著、公人の友社)がある。


【お問い合わせ】
渋澤ドラッカー研究会事務局
shibu.drucker@gmail.com(担当:五島・佐々木)

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