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ドロスのライブ「VIP PARTY」見た感想 ※若干ネタバレ

みなさん、おはようございます。


いかがお過ごしでしょうか。

自分は毎日普通の生活を普通に行なっています。

先日、チケット当たってたLUCKY TAPESのライブが中止になりました。



最近はそんなんばっかですよね。。。


というわけでその腹いせにYouTubeにアップされていた[Alexandros]のライブ映像を観ました!

今回はそのドロスのライブ「VIP PARTY」を紹介していきたいと思います!








ドロスのライブ「VIP PARTY」見た感想 ※若干ネタバレ

[Alexandros] - VIP PARTY 2018 at ZOZO MARINE STADIUM (Live)【期間限定公開】

「0:00〜 ワタリドリ」 登場シーンからストリングスのワタリドリで行くんですね!そして洋平(Vo.)きた瞬間初っ端からワタリドリかますんですね!これ友達とかの付き添いで来たそんなドロス知らない人1曲めでメインディッシュ終わっちゃいますよね笑。まあその後はディグる気分で聴いてくれって事ですよね。それくらい自信があるって事ですよ。ワタリドリに頼らずともって事ですね。その後長めのOP映像が流れるのですがこれがまたオシャレ。なんだろう。潔いオシャレなんですよね。王道のオシャレなんですよね。ドロスの世界観って。真正面のカッコいいを行くんですよね。

「17:57〜 city」 イントロのギターのチャラララーラーン流れた時めちゃくちゃエモかったですね〜。懐かしさがハンパなかったですね。割とマジで"city"最後に聞いたの高校生とかだと思うのでもうずっと高校時代フラッシュバックでしたね。当時はイキってバキバキベースのオーディオテクニカヘッドフォンで聴いてました。エモ過ぎてしんどくなりましたね。

「24:16〜 cat 2」 いやシャンペイン時代の曲2連続は卑怯ですって。エモがしんどい。当時このリフめちゃくちゃ流行ってましたよね。この"cat 2"とKANA-BOONの"フルドライブ"、後東京事変の"新しい文明開化"はセットでしたね。途中白井(Gt.)がすごい大きな声を出すのでめちゃくちゃびっくりしました。

「29:08〜 Waitress, Waitress!」 一番好き。てかこんなやってくれんの昔の曲!?正直"Girl A"以降最近のドロスの曲あんまり知らないので知ってる曲飛ばし飛ばしで見よう思ったらめちゃくちゃペイン時代の曲やってくれんじゃん!!すんごい上からで申し訳ないのですが、磯部のベースラインがめちゃくちゃ綺麗になってる!!昔ライブ映像見たとき結構荒々しかった覚えがあるんですよね。めちゃくちゃ磯部のベースラインが綺麗になっててあんなゴリゴリの音作りでジャジーなライン弾くのでマジカッコ良き乙です。

「33:31〜 spy」 最高潮に盛り上げに盛り上げた後、一旦クールダウンさせるように急にspy。いやめちゃくちゃ良い歌ですよ。邦ロックバラードのプレイリストに入れてたなぁ。大体indigo la Endの「あの街の帰り道」とKANA-BOONの「眠れぬ森の君のため」とセットでしたね。

「45:00〜 Starrrrrrr」 はいエモ〜。あのサビを合唱するやつね。当時ようぺ狂の女の子たちがこの"Starrrrrrr"の歌詞を空の写真と添えてよくTwitterに呟いてたなあ。

「50:14〜 Droshky!」 今までなぜにシャンペインの曲ばっかやってたのがわかりました。これドロスの演出ですね。"Starrrrrrr"終わった後、長めの映像が流れるんですが、シャンペインからドロスに変わる時の映像が流れるんですね。その時の洋平が「早速新曲やって良いですかー!!Droshky」って言って"Droshky!"やるんですよ。つまりここからドロス時代の曲をやるって事ですね!イカした演出だなおい。

「57:30〜 Run Away」 ランナウェイですね。出だしワタリドリのリフを入れるというちょっとあざとい演出をやってたのですが、悪くないだろう。ランナウェイは当時MVの洋平のメガネ黒ロングパーカーとかいうあざとすぎる格好に憧れましたね。控えめに言って真似してました。

「1:03:14〜 Girl A」 "Girl A"は革命だったな。ついに邦ロック勢がドラマ主題歌をやりやがったという激アツでした。時代が来たわ!とか思いましたね。

「1:16:50〜 Wannna Get Out」 なんだこのカウントダウンTVサイズ。謎のCDTVみたいなサイズでいろんな曲やってくれるというあのカラオケの物足りない尺のメドレーやってくれます。

「1:17:31〜 Famous day」 少なっ!Famous dayあっという間に終わったな。これ結構人気じゃないの?こんな尺で良いん?

「2:03:55〜 Adventure」 当時ドロスの中で一番ヘビロテしてましたね。この「どうかしていたのか どうかしていたんだろう」という古文表現流行ったなあ。

「2:09:02〜 Kick&Spin」 まさかの大トリKick&Spin!でもやっぱ終始思ったのが、昔はもっとサブカルサブカルしてたんだよな。洋平とか白井、磯部、サトヤス(Dr.)も。なんかなんというかもっと身内身内でやってた感じ。洋平とかも信者がめちゃくちゃ信仰しててアングラなイメージがあったけど、このライブの洋平、めちゃくちゃカッコいいんだよな。いや昔もカッコよかったんだけど、昔はなんか脱サラしてバンドやってるイケメンみたいな、アングラなカッコよさだったんだけど今はもう完全にカリスマロックバンドのフロントマンの顔になってるんだよな。顔面のカッコよさより振る舞いのカッコよさが勝ってきたって感じですね。そしてしっかり最後はドロス恒例の身内ネタ映像が流れるんですね笑。なんか"会長"とかいう奴が現れるんですが、会長というか監督って感じでしたね。まあ何はともあれナイスですね!







というわけで今回は、ドロスのライブを紹介いたしました。

当時邦ロック厨だったあなた、最近聴いてなくても楽しめる案件です。




では僕は、ドロスのMV終わりのしょうもない微笑ましい身内ネタでも見ときます。

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