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とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]

みなさん、おはようございます。

最近、丸サ進行(丸ノ内サディスティックのコード進行)聞いてますでしょうか?


もう僕はこの丸サ進行が好きすぎて、日々新しい丸サ進行の曲を追い求めています。


というわけで今回は丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]と称して、丸サ進行の曲を5つ紹介していきたいと思います!

え?第2弾なの?第1弾知らないけどという方にはこちらにリンクを貼っておきますので宜しかったらこちらも是非ひとつよしなに。。。

とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめ5選








とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]①

I LOVE.../Official髭男dism

・今とんでもないムーブメントを起こしてる髭男ですね。髭男って、めちゃくちゃ顔とかも当たり障りなく、色んなドラマのタイアップやCMで起用されたりしてるので、いわゆるTVミュージック(TV番組が好む音楽)に思えるかもしれないですが、今までのTVミュージックとは圧倒的に音楽センスのレベルが違うんですね!令和時代はすごいです。こんなテクニカルな技術を駆使したバンドが世にはまるのですから。

・いや、髭男がすごいのかもしれないですね。髭男もKing gnu同様、J-POPを研究に研究を重ねて、分かりやすさを兼ね備えたのかと思います。髭男は色んな曲のコード進行やリズムを聞くとどう考えてもR&Bやジャズなどのブラックミュージックの要素が散りばめられてて、いわゆるシティポップの系統に位置すると思うのですが、それが頭一つ飛び抜けたのは、TVが好きそうな歌声、歌詞、そして元公務員だったという当たり障りない顔立ちでおばあちゃんのために紅白を目指したというロックバンドの反骨精神という価値観に反抗した真面目すぎる精神で紅白までのし上がった最高に出来上がったストーリーでのし上がったのだと思います。

・何はともあれ楽曲の音楽センスは異常なので、どんな曲でも最高ですね。この新曲「I LOVE...」は佐藤健と上白石萌音のハイパー王道もはや伝統芸能のようなラブコメドラマ「恋は続くよどこまでも」の主題歌だったんですが、やはり髭男、秀才ですね。歌詞などは「I LOVE...」というドラマに合った王道感を作り上げ、誰にでも聞きやすくまたドラマプロデューサーの意向もしっかり組む。そしてサウンドやメロディは玄人も飽きさせないよう、しっかり色んなテクニカルなスキルを使って楽しませる。批判受けながらも自分自身のスタイルを貫いて紅白までいったSuchmosも最高にカッコいいですがこっちの全ての人が楽しめるように頑張って紅白までいった髭男も僕はかっこいいと思いますね。








とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]②

忘れられないの/サカナクション

・出ました。泣く子も黙るサカナクション。2015年「新宝島」でドリフのMVをオマージュにしてくれて我々20代の音楽ファンにもドリフの凄さ、志村さんの偉大さを知らせてくれてありがとうございます。

・またサカナクションはどんどん80年代に近づいてきてますね。世間はもはや80年代より90年代、2000年代初頭頃がリバイバルし始めてるのですが、サカナクションは2015年の「新宝島」頃から一貫して、80年代エッセンスを取り入れてます。この圧倒的80年代シンセサイザーが最高に気持ち良いですね。

・今回は結構ベースが動きに動きまくってますね。やはり丸サ進行だと、ずっと同じメロディにリズムなのでベースが動いてもガチャガチャしないので、最高に動きやすいんだと思います。










とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]③

常夏ヴァカンス/フレンズ

・渋谷系ならぬ神泉系バンド、フレンズです。このJ-POPさ。フレンズは基本SMAP感というかジャニーズ感のある音楽を作りますよね。このジャニーズ感のある曲を聞きたい方はこちらでも取り上げてますので、ぜひディグってみて下さい。

・この分かりやすすぎるラップ。最高ですね。誰も傷つけないジャニーズがやるようなラップ。めちゃくちゃ聞きやすくキャッチーで最高です。

・フレンズはオモテ面はこのこの分かりやすいPOPチューンなんですが、裏面は楽器隊が色んなバンドをやってきた中堅バンドマン達なので、みなさんそれなりの技術を持ってますので、最高にテクニカルでかっこいいですね。










とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]④

はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした/ゲスの極み乙女。

・ゲスの2018年のアルバムです。川谷絵音は一時期丸サにハマったのか、同時期に色んなバンドでめちゃくちゃ丸サを作ってました。その時期の一つですね。あ、今度川谷絵音の丸サ進行取り上げようかな。

・絵音の囁き声が最高にかっこいいですね。メロディいっぱいに文字を入れ込むゲスっぽさも好きです。

・ただゲスはドラム、ベース、キーボード、みんな変な動きするっていうのが良さなので、ちょっと丸サ進行を味わうのが難しいのですが、しっかり進行を見つけれたら、あとはキャラの濃いメンバーがその上で、バチバチセッションしてる感が味わえるので最高ですね。











とにかく丸ノ内サディスティックのコード進行が聞きたい方におすすめの5選[第2弾]⑤

雨音(House ver.)/星野源

・出ました。昔はサブカルシーンの一人だったんですがいまや日本の音楽シーン、そしてドラマ、映画、さらにオールナイトニッポンなどのラジオ、「おげんさん」や「LIFE!」などのバラエティ、「蘇る変態」などの本も書いてらっしゃいます。

・なんか星野源はキングコング西野って感じがするんですよね。系統もやってることも目指してるものも多分違うんですが、星野源は学生時代に辛い過去があって、大人になって、役者とか音楽とか自分がやりたいことに目を向けれるようになって、それをずっと楽しくやってたら時代が追いついたみたいな。西野も2015年頃まではガチで嫌いな芸人ランキング1位として加地さん(アメトークやロンハーのプロデューサー)に遊ばれてましたし、それで品川は心折れて芸人に専念したんですが、西野は曲げずに自分がやりたいことをやってたら、いま時代がマジで追いついて西野がマジですごいみたいな雰囲気になってます。そういうカッコ良さがありますよね。なんか羨ましさもあるし、希望も与えてくれますね。

・星野源は今となっては巧みなアーティスト達と一緒に色んなジャンルのテクニカルな音楽をやってるんですが、昔はアコースティック1本で、バラードばっかだったので、立ちっぱのライブとかだと、倒れる人も少なくなかったとか。でもずっとそれでやってたからこそ、シンプルに自分の基礎が固められて、どんなに曲調変わっても星野源感がブレないんだろうなと思いました。









というわけで今回は今の音楽シーンで活躍している天才、秀才の丸サ進行を中心に紹介していきました。

やっぱ丸サは最高だなぁ〜。





では、僕はマーシャルの匂いで飛んで絶頂に達します。

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