利他の心で働く
休暇をいただき、年内は今日で最後の勤務になりますと上司の部屋に挨拶に行った月曜日。
私の今後を気遣ってくれた教授に言われたことが、
あまり相手のいいように働いていたら(だめだよ)、自分の人生なんだから、と。
仕事を丸投げされたり、少々無理な仕事を頼まれることを、理解してもらえているのは有り難いことだ。
しかし翌日、私が勤務時間外にチェックしていることを承知で申し訳ないがと前置きして、この案件の対応をお願いしたいとメールがきた。
え、そんな簡単なことで?と思った。
宅急便の受け取りにハンコの在処がわからないというレベルの話だ。
まったく、昨日はあんなこと言ってたのに〜?
しょうがないなぁもう、と苦笑い。
ノートPCもなく、スマホから業者と連絡を取り、結局午前中仕事をしてしまった。
出勤すればすぐ済んだことなのに…。
夫の年末調整で、以前なら税金が戻ってきたのが、今回さらに持って行かれた。
源泉徴収票を見ながら、働きすぎると世帯年収が減るって、なんだかなぁ…とため息が出そうになる。
そこのところ夫は達観していて、社会のために働けるのは有り難いことだよなどと言うので、さらに私がモォーと吠えることになる。
でもやっぱり、働けるのは有り難いことなんだ。
そんな気づきをくださった、ゆーみんさんのnote。
https://note.com/yumunan/n/n9ebfc54fb54f
おかげで今年も一年、社会の中で働かせていただけたと感謝することができた。
年が明けると一気に忙しくなる。
自分はできると信じて、前に向かっていく。
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