クラシックの夜
毎年この時期に、夫の仕事の取引先からクラシックコンサートに招待していただく。
名古屋フィルハーモニー交響楽団と、地元の演奏家を招いて行われる音楽会だ。
ヴァイオリンは中原梨衣紗さん。
昨年に続き2度目だけれど、なんと中3女子😆
しなやかな演奏は、将来素晴らしいヴァイオリニストになる予感あり!
というか、もうしっかりとした演奏家だ。
初々しさもあって、演奏後の拍手が鳴り止まなかった。
そしてピアノは沢田蒼梧さん。
5年ほど前に、彼のリサイタルに行ったことがある。
当時まだ大学2年生だった。
ラフマニノフのピアノソナタだったか、演奏を聴きながら、人間?と思った。
そりゃあ彼以外にもすごいピアニストはいるけれど、とにかくビックリだった。
その沢田さんの演奏は、チャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調。
やっぱりすごかった。
細い身体から、どんだけパワーが出るのかと思うほど。
ショパン国際ピアノコンクールにも出場経験がある彼は、東海中・高校から名古屋大学医学部卒、名古屋のエリートよ。
ただいま研修医というけれど、どうやって?と思ってしまう。
ピアノと同じくらい医者の仕事も頑張ってることでしょうけれど、とにかく熱い演奏だった。
アンコール曲はショパンの子守歌。
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