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嬉しくなるメール

少々ネガティブなものを読みすぎて、お腹いっぱいになっていた。
気分転換しないと、自分のメンタルに響きそうだ。

ここ数年、部署内のコミュニケーションで悩ましいことが続いていた。
言いたいことは山ほどあるけれど、上司や同僚らと話すことでなんとかやり過ごしてきた。

昨日もよその教授からチクリと言われ、内心「私は親じゃないですから」と腹立たしく思ったところだった。

そんな折、7、8年前に他の組織に転出した女性に、確認したい用件ができた。

教授から彼女にメールをしてくれたようで、すぐに返信があり、仕事が片付いた。

その返信とは別に、私宛のメールがもう一通あった。

私の名前のあとに、名古屋の母と書かれている。

そう言えば彼女がいたころ、何かあったら母(私)に言いに来ればいいよなんて言ってたっけ。
新宿の母をもじって、名古屋の母なんて言って。

お昼は一緒にお弁当食べることもあったし、出張先での話に盛り上がった。
仕事のキャッチボールが心地よかった。

そんな楽しいころがあったのを、久しぶりに思い出す。
彼女からのメールで、すっかり明るい気分になっていた。

メールには、またぜひ飲みましょうとあった。
楽しいメンバーが集まるなら、私は遠くの街まですぐにでも飛んでいく。

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