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夢のお告げ?

週末、体調がパッとしなくて短い睡眠を繰り返して過ごした。

昼寝ってうつらうつらしているからか、現実との境目が曖昧な夢を見ることがある。

エッセイ教室らしかった。
新しく入った知らない人もいる。

ホワイトボードの前に立つ講師は、私が十数年教わってきたお洒落なY先生だ。

着席すると同時にY先生が言った。

「あなたが書く目的は何!?3つ箇条書きにして!」と。
ビシッと言われた。

こういう時いつも優柔不断なところが出て、相手をイラっとさせてしまう。
いかんいかん、思ったままを書けばいいんだ。

そして私が書いたのは以下の3つだった。

1、書くことは私にとってカタルシスだから。

2、書くことの醍醐味を多くの人に知ってほしいから。

3、自分の本を出版したいから。

うひゃ…。
いくら夢とは言え、はっきり書いた実感があった。

そして、Y先生は無言で「わかってるならなぜ書かないの」という圧を送ってきた。

目覚めると、どっと疲れたような、でも書いてスッキリしたような、不思議な感覚があった。

先生との約束は、まだ果たせないままでいる。

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