限界。

 

必死で

足掻いている

 

必死で

戦っている

 

画面の中の

人々を見ては

 

あれが

限界か と

 

勝手な

想像を

  

自分の

限界など

 

考えた

ことはない

 

きっと

その辺に

 

いくらでも

転がっている

 

動き出そうとすれば

きっと

壁ばかり

 

そこに

手を伸ばす

 

意思も

力も

ない

 

ただ

ここにいる

 

自分の限界は

自分が

よく知っている

 

辿り着き

 

ここが

限界かなんて

 

感じる

必要などない

 

ここで

拾えるものが

 

まだ

腐るほどある

 

【蛇足】2020.3.9記

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いつも本当にありがとうございます。大切な人をちゃんと大切にすることは、とても労力のいることです。お気持ちや、その手は、どうかお近くの大切な人へ。あと言葉も、是非。