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遅れてきた、コロナ疲れさま

この2か月、なんだか体調管理が難しい時期でした。

梅雨の時期というのもありますが、それだけではなく、あまり経験したことのない“めまい症状“や頭痛が続く感じなどマイナートラブル続きで、「なんだろなぁ~コロナ疲れ?テレワーク疲れ?」と考えていたのですが、ちょっと分かった気がします。

そもそも「コロナ疲れ」のピークは記事や検索ボリュームからすると5月あたりがピークのようで、わたしの6月、7月とはずれているんですよね。

なんか年を重ねるごとに筋肉痛が遅れてくるのを思い出してしまいましたが…w

気付いたんです。

4月、5月は子供たちが家にいたんです。

なので、どちらかというと、子どもを見ながら集中タイムがとれないことがストレスだったりしたのですが、逆にいうと、合間に散歩に連れ出したり、合間に遊びにつきあったりとなんだかんだ、中断して画面から離れて動いていたんですね。離れざるをえなかったというか。

あと、オンライン会議も連続しないようにうまく調整したりしてたんです。

強制的に小休止せざるをえなかったということです。

で、6月に入って学校も始まり「よっしゃ、集中できんぜ!」とお仕事に集中した結果、マイナートラブルの原因と思われる凝りやすい姿勢、眼精疲労みたいな症状が出てきたのではないかと。

子ども見ながらテレワークしていたときが「もう勘弁して~」と思っていたし、生産性の低下も感じたけど、ある意味、身体にはよい効果をもたらしていたのかもしれません。ありがとう、息子たち。

こういったマイナートラブルが重なってしまっては結局生産性が下ってしまいますしね…。

サブディスプレイを導入したあとからめまいがでたことや、整体でかなり改善したことで、謎のめまいや頭痛は姿勢眼の疲れによるものだと判ってきました。

なので、意識して体をほぐしたり眼を休める時間を作りながら、うまく体調を管理することを意識しています。

って、テレワーク勢はある程度4月、5月にそのフェーズを乗り越えた部分もあるんでしょうが、、、。やっぱり乗り遅れ感。

あと、オンライン会議をぶっ続けると、具合悪くなりがちなので、調べたら「ZOOM fatigue(ZOOM疲れ)」というのがあるんですね。

人の顔が並んでいること、自分の顔をみること、リアルとは微妙にずれて動くこと、など脳の認知に負担をかける状態になる、と。

なるほど。脳は情報受け取って処理するわけで、そのときにいろいろ補正したり解釈したりするけど、そのロジックが微妙に使えなくてテンパるのですね。興味深い。

脳が慣れていけば環境にあわせた人類の進化だけどもw
うまくスケジュールも管理して、負担を分散させたいですね。

って、この現象も、5月あたりによく記事などででてたっぽいっす。

と、ということで、私はそんな時差だったのかもですが、
新様式が長期化してきたことや、梅雨の天気もあって、同じように体調管理に苦労されている方も多いんじゃないかな?と思います。お疲れ様です。

今こそ基本的な体調管理「寝る、運動する、休める、食べる」を怠らずコンディションを整えつつ、あと少しの梅雨を乗り切りましょ~。



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