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肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。

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私がどうして整体師として生きることを選んだのかを書いていきます。 今までの出逢いとエピソードを忘れたくないのです。 そしてたくさんの感謝を残しておきたいのです。 …なーんて恥ずか…
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2019年12月の記事一覧

肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#8

肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#8

群馬県民は、公共交通機関をほぼ利用しないで生活していることで有名です。
私もそんな中のひとりでした。
学生時代は電車通学でしたが、自分で車を運転できるようになると、本当に電車からは疎遠になります。

新幹線の乗り換え(!)という人生初の贅沢な乗り換えをして、新大阪。そこから在来線に乗り換えて、研修先の店舗最寄駅に降り立つとそこには

スーツのサラリーマン、買い物袋を提げたおばあちゃん、ベビーカー

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肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#7

肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#7

群馬県高崎市の、とある整体サロンに採用になった後。まず最初に徹底的に教わったことは、電話の取り方でした。

予約の取り方ひとつとっても、患者さんの望んでいる日にち・時間・コース内容・担当指定の有無などなど
当たり前ですが1つも間違えてはいけません。
相手の話をちゃんと聞いて、できることならば察して。
わからなかったら、きちんとたずねて確かめること。

最初のうちは何一つ、正確にできませんでした。

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肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#6

肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#6

私は普段甘い飲み物を飲みません。

それでもスタバのさくらラテだけは大好きで、春が待ち遠しいシーズンになると、必ず飲みます。
単純に味が好きだからという理由の他に、実は特別な思い入れがあるのです。

私がさくらラテを初めて飲んだ時。

それは『整体師になる』と決めて、初めて臨んだ転職面接の前でした。
今でもあの緊張感を覚えています。

近くのトイレで笑顔が不自然になっていないか、何度も確認したこと

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肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#5.5

肩こり持ちの14歳が28歳で整体師になって開業するまでの話。#5.5

お話を始める前に、ひと言だけ叫ばせてください。

あいだ空けすぎたー!!!!ばかー!!!!ふた言になってますね。
不定期更新にしてもそれにしても!!前回から空きすぎてしまいました。

もはや自分が何を書こうと思っていたのか分からなくなってしまった感があります。

伝えようと思えば思うほど気持ちが重たくなる話題というのはあるもので、これから書いていくお話はまさにその通り。

開業したてで

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