しごとやめたい
しごとやめたい。こどもみたいにわがままいって、大の字になってひっくり返って泣きわめいて、もうやだー!って言ってみたい。
でもできない。今日も大人しく仕事場に向かっている。
でも吐き出せないのもしんどいから、身バレするのがこわくてあんまりくわしいことは書けないけど、吐き出すことで整理できたらいいな…と思う。どうしてこんな風になったんだろう、と自分を解きほぐすことも含めて。
学生時代~就活
自分で言うのもなんだが、勉強はできた方だと思う。多くはないけど、友達もいた。真面目しか取り柄のない生徒だった。自己主張が苦手で、リーダー役とかを押し付けられるタイプだった。
大学までの学生生活は、まぁもっとこうしとけばよかった、みたいなことは多々あるものの、それなりに満ち足りた、たのしい、あたたかいものだった。
そして迎えた就活。わたしは始めるのが遅い方で、そして面接が苦手だった。自分に自信がなくてしかも自己主張が苦手だから、就活との相性は最悪だったと思う。説明会にはすごくたくさん足を運んだが、実際に受けたのは20社くらい。そのうち内定をもらえたのが2社。ひとつは、一人暮らし必須のところだったから、親にも反対されて、今のところを選んだ。
今でも、あのとき、あちらを選んでいたら…と思うことは、正直、ある。でも、親のせいだとは思っていない。
入社一年目
今となっては昔のことだが。
素直で、より傷付きやすかった。そのときの配属先は、希望というわけではなかったが、まぁ死ぬほど嫌でもなかった。上司も優しいと思っていた、はじめは。
上司は、平たく言うととても依怙贔屓をする人だった。そしてわたしは、されない方の立場だった。同期と比べて自分の扱いがよくないことを薄々感じていて、直接話に行ったりもしたが、何も変わらなかった。
同僚のみんなは優しかった。わたしを認めてくれた。仲のいい同期もいた。それだけが支えだった。
でも半年くらいたった九月、一度限界が来た。それまでも家に帰ってこっそり泣くことも、職場でこっそり泣くこともあったが、その日はもうダメだった。
わたしは必要とされていない、いてもいなくても変わらない、だったらいなくてもいいよね。
「わたしは必要とされていない」
それがすごく辛かった。社会人になって初めて大泣きした。泣きに泣いた。
そこからどうやって浮上して残りの時間を過ごしたのか、あまり覚えていない。忙しさでそれどころじゃなかったんだろうか。
異動
はじめの配属先で、そろそろ一年がたとうかという頃、いきなり辞令が降りた。一週間後には次の配属先へ。
すごく驚いたしさみしかったが、やっと上司から離れられるという安堵もあった。
…そう思っていたのにね。
つかれた。もっと書いていたいけど、仕事の疲れが半端じゃない…。
今日はここまで、近いうちに続きを書きます。
はじめたばかりのひよっこもひよっこです🐣 わたしの書いたものが、誰かの気持ちに寄り添えたなら幸いです。