初めて推しに会えた、新潟への旅。
2月19日は、私にとって大切な日になった。
大好きな推しに、ようやく会えた。
コロナで外出できなかった時、オケもバイトも授業もなくて、暇すぎて荒んでた時にYouTubeを見始めて。それからずっと、画面に映る姿を見てきた。気がついたら好きになってたみたいな話(推しじゃなくて恋人の話で)よくあるけど、見ているうちに本当に本当に自然に沼に落ちていて、気がついたら沢山支えてもらってた。
紡ぐ言葉も、ダンスも、考え方も、歌声も、たまに見せてくれる抜けたとこも、好きすぎて尊敬してて。ここまでの期間、画面で、紙面でしか見たことないなんて思えないほど熱量を注がせてくれた。
そんな人が、目の前にいた。画面の中じゃなくて、目の前に。キラッキラしてた。素敵だなって感じてたところは、何も介さずに見てもやっぱり素敵だった。
「おかえり」を同じ場所で伝えられて、本当にデビューしたんだなと思って。どんな状況でも好きなことは変わらないけど、7人がこの先の話してたり、楽しそうにパフォーマンスしてるの、最高だった。如恵留くんのファンになれて、トラジャのこと好きになれて幸せ。輝いてるとこもジタバタしてるとこも見ていたい。同じ時代に生きててよかった!って結構本気で思っちゃった。大切な思い出。
新潟はごはんが全部美味しかった。へぎそばもおにぎりも魚も。ばかうけ展望室から、多分初めて日本海を見た。雲でぼやーっとしてたけど佐渡島も見えた。新幹線で2時間くらいあれば着いちゃうのに割と遠くまで来てたことを実感して、私ついに会いに来ちゃったんだ、とか遠距離恋愛中みたいなことを思った。そういえば、留学に行くことでできる距離を、遠距離恋愛なんて言葉で表してくれたの、すごく印象に残ってる。尊い。。
公演終わり、朱鷺メッセを出て余韻に浸りながら歩いた道、忘れたくないな。目にしたもの、そのままフィルムに焼き付けたかった。そんな、記念すべき旅。
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