Photo by take_futa 【10秒で読める小説】ディナー 6 さかさら 2022年10月12日 14:32 「花子、今夜の夕食、何がいい?」母が尋ねた。「茹でモヤシ」私はそっけなく答える。「そんなんでいいの?」母は驚くが、私はダイエット中なのだ。夜、リクエスト通りモヤシが出された。しかし私以外の家族の前には、豪華なステーキ。「花子、おめでとう!」忘れてた。今日、私の誕生日だ。 ダウンロード copy #家族 #誕生日 #140字小説 #140字SS #モヤシ 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート