アしクサ

  暗闇の中、声が聞こえる。

1「アしクサ、電気つけて。」
アしクサ「電気をつけます。」

  明かりのスイッチを入れるアしクサ。部屋が明るくなる。入ってくる1と2。

1「アしクサ、戸締りと靴揃えて。」
アしクサ「戸締りと靴を揃えます。」

  戸締りと靴を揃えるアしクサ。

1「アしクサ、上着をかけて。」
アしクサ「上着をかけます。」

  1から上着を預かり、かけるアしクサ。2の上着を預かる1。

2「ああ、悪い。」
1「アしクサ、これも。」
アしクサ「これも。」

  上着を預かるも、困惑しているアしクサ。

1「アしクサ、かけて。」
アしクサ「かけて。」

  上着を持って走り出すアしクサ。

1「ああ、違う違う。アしクサ、上着をかけて。」
アしクサ「上着をかけます。」

  上着をかけるアしクサ。

1「どうしたの?座りなよ、川ちゃん。」

  座る2。

2「待って。」
1「ん?」
2「誰?」
1「ん?」
2「え?」
1「ん?」
2「え?俺にだけ見えてる?」
1「え?誰かいる?」
2「うそうそうそ、俺そういうの見えたことないよ。え、嘘でしょ。」
1「待ってよ、僕もそういうの見えたことないよ。え、嘘でしょ。」
二人「マジ?」
アしクサ「何か見えますか?」
2「おおおおおお」

  アしクサを指差している2。

1「アしクサ、何か見える?」
アしクサ「何かと言いますと。」
2「お前だよ、お前だよ。」
アしクサ「私は私の身体を見ることができません。健康診断がご希望ですか?お近くの病院を紹介します。」
1「違うよ、アしクサ。そうじゃなくて、普通の人は見えないようなものだよ。」
アしクサ「なぞなぞですか?」
1「なぞなぞじゃない。」
2「山ちゃん、山ちゃん。会話してる。山ちゃんと、会話してる。お化けが山ちゃんと会話してる。」
アしクサ「お化けですね。」
2「お化けぇぇぇ」
アしクサ「お化け、若しくは化け物。自己の本来の姿を変え、人に怪異の情を起こさせるもの。」
1「アしクサ、ありがとう。川ちゃん、これはお化けじゃないよ。」
2「今、お化けって。」
1「アしクサ、君の名前は?」
アしクサ「私は、アしクサ。私を呼ぶときは、アしクサ、と呼んでください。どうぞ、話しかけてみて。」
2「アしクサ?」
アしクサ「あなたはどなたですか?」
2「俺?川越。」
アしクサ「川越さん、ですね。あなたの声を覚えました。川越さん、あなたは、山ちゃんのお友達ですか?」
2「はい、友達です。高校の時から。」
アしクサ「山ちゃん、教えてくれませんでした。」
1「ごめん、アしクサ。」
2「山ちゃん、どういうこと?」
1「ああ、アしクサは、声に反応するAIロボット。知らない?」
2「いや、そういう類のものは知ってるけど。こんなにでかい?」
アしクサ「182センチです。」
2「俺と変わんねえな。」
アしクサ「川越さんも182センチですね。長身です。」
2「ああ、ありがとう。」
1「アしクサ、川越さんのあだ名は、川ちゃん。」
2「いいよ、なんか恥ずかしいから。」
アしクサ「川ちゃん。川ちゃん。川ちゃん。川ちゃん。」
2「すげえ呼んでくるんだけど。」
1「返事しないと認識してくれないから。」
アしクサ「川ちゃん。川ちゃん。」
2「はい。はい。」
アしクサ「川ちゃん、認識しました。」
2「おお、すげえ。アしクサ、電気消して。」
アしクサ「電気を消します。」

  明かりのスイッチを入れるアしクサ。

2「おお。アしクサ、電気をつけて。」
アしクサ「電気をつけます。」

  明かりのスイッチを切るアしクサ。

2「アしクサ、いい感じの音楽かけて。」
アしクサ「音楽をかけます。」

  太鼓を叩くように身体を叩き始めるアしクサ。音楽が流れる。

2「アしクサ?もっといい感じの音楽かけて。」

  ピアノを弾く真似をするアしクサ。音楽が流れる。

2「アしクサ、ちょっと暑いな。」
アしクサ「トイレでバッタがふんばった。」
2「ん?」
アしクサ「帽子を忘れてハットした。」
2「こいつ体感で寒くさせようとしてる?」
1「ああ、アしクサ、温度を下げて。」
アしクサ「温度を下げます。」

  エアコンのリモコンを押すアしクサ。

2「ハイテクなんだか、アナログなんだかわかんねえな。……にしても、よく出来てるなあ。触っていい?」
1「ああ、うん。」
2「アしクサ、触っていい?」
アしクサ「いいですが、明かりを暗くしましょうか?」
2「なんでだよ、いいよこのままで。」
アしクサ「少し、明るい気がします。恥ずかしいです。」
2「山ちゃんどういう教育してるの?」
1「僕じゃないよ。ちょっとユーモアのあるタイプなだけだよ、アしクサは。」

  アしクサを触る2。

2「わ、本物みたいだな。俺よりいい体格してるもんな。」
アしクサ「川ちゃんの手は大きいですね。」
2「おお、よく言われるんだよ、手でかいって。」
アしクサ「ですが、相撲なら負けませんよ。」
2「やらないから。なんでロボットと相撲取らなきゃいけないんだよ。」
1「良かったねアしクサ、川ちゃんも気に入ってくれて。」
アしクサ「ありがとう川ちゃん。」
2「別に気に入ったとかじゃねえよ。しかしがっしりしてるな、下半身も。こりゃ相撲は勝てねえな。」

  と、アしクサの足元を触る2。

1「ああ、川ちゃん待って。」
2「何?」
1「足は、触らない方がいいかも。」
2「なんで?」
1「なんでって……」
アしクサ「結構臭いよ。」
2「え?」
アしクサ「アしクサの足、結構臭いよ。一週間は匂いが残るよ。」
2「山ちゃんなんでこんなやつ、」
1「座って、川ちゃん。」
2「ああ。」
1「何か飲む?アしクサ、ああ、いいや。」
アしクサ「呼びましたか?」
1「なんでもない。川ちゃん、ダージリンでいい?ミルクティー好きでしょ?高校の時いつも飲んでたもんね、紙パックのやつ。」
2「ああ、もう何年前だよそんなの、よく覚えてるな、山ちゃんは。」
1「そりゃそうだよ、だってずっと、あ、いや、」
2「え?」
1「ずっと、昔の記憶まであるもん、僕。」
2「じゃあさ、山ちゃんの最初の記憶って何?」
1「え?」
2「ずっと昔っていつ?」
1「羊水に浸かってたのをうっすら?」
2「えー、すげえな山ちゃんは。俺なんて、昨日どころか今日何してたかまで忘れるくらいだぞ。常に今を生きてるからな。」
1「変わってないね、川ちゃん。」
2「山ちゃんもな。」
1「あれ?アしクサ、ダージリンってどこだっけ?」
アしクサ「もう、慣れないことするから。」

  1に近寄るアしクサ。ダージリンを見つけ1に渡すアしクサ。

1「ありがとう、アしクサ。」
アしクサ「私が淹れましょうか?」
1「大丈夫だから、あっち行ってて。」
アしクサ「分かりました。」

2「……あれ?本当に今日何してたんだっけ?というかなんで俺、山ちゃん家くることになったんだ?」
1「川ちゃん本当に?谷くんの結婚式だったじゃない、さっきまで。」
2「あああ、そうだ谷くんの結婚式だ、そうだった。」
1「んで、二次会ないからってうち来る?ってなって。」
2「ダメだね、本当に。過ぎたことすぐ忘れちゃうから。この前もさ、女の家にいたんだけど、朝起きたらどの女か分かんなくなっちゃって。」
1「それでどうしたの?」
2「そんな時の為に、みんなミーちゃんって呼ぶようにしてるのよ。」
1「え?」
2「とりあえずあだ名をミーちゃんにしとくの、適当な理由つけて。そしたらいつ何時もミーちゃんで乗り切れるって寸法だ。アしクサ、お前のあだ名もミーちゃんだ。」
アしクサ「ミーちゃん。」
1「ふふふ、相変わらずモテるんだね、川ちゃんは。高校の時も12股だっけ?かけてたもんね。」
2「よく覚えてるなあ本当に、山ちゃんは。」
1「そりゃあ、そうだよ。だって、ずっと、」
2「ん?」
1「ずっと、ずっと、川ちゃんのおこぼれ狙ってたからね。川ちゃんにフラれて、落ち込んでる子に優しくしたら、僕でもいけるかなあって。」
2「そうだったのかよ。なんだよ、言ってくれたら何人か流したのに。んで、いけた子いたの?」
1「ううん、一人も。」
2「なんだよ。まあでも山ちゃんは、俺のタイプとはちょっと違うもんな。なんというか、もうちょっと大人しいタイプが合いそうっていうか。ほら、谷くんの奥さんみたいな。」
1「川ちゃん、谷くん新婚さんだよ。」
2「そうじゃねえよ。奥さんみたいな人ってだけで。何本気になっちゃってんのよ。」
1「ああ、いや。」
2「にしても結婚かー、谷くんも。みんな足元固めていきやがって、つまんなくなるなー。」
1「川ちゃんは?結婚とか、」
2「するわけねえじゃん。無理無理、結婚とか、向いてねえもん。でしょ?」
1「ははは。じゃあ、好きな人とか?」
2「好きな人?あーー、久しぶりに会っても変わってないねえ山ちゃんは。いいよ。好きな人なんて言葉久しぶりに聞いたな。好きとか好きじゃないとか、そんなんは俺にとっちゃ高校生までの話よ。」
1「そっか。そうだよね。」

  紅茶をテーブルへと運ぶ1。

1「はい、ダージリン。ミルクは多めにしといたから。」

  と、2の携帯電話に着信が入る。

2「ああ、ごめん山ちゃん。上司からだ。」
1「ううん。アしクサ、鍵開けて。」
アしクサ「鍵を開けます。」

  鍵を開けに行くアしクサ。電話に出ながら外へと出る2。
  紅茶を一口飲む1。戻ってくるアしクサ。

アしクサ「ミーちゃん。」
1「え?」
アしクサ「ミーちゃん。」
1「なんだよアしクサ。僕はミーちゃんじゃないよ。」
アしクサ「山ちゃん、呼んでほしいかなって。」
1「は?僕が?なんでよ。」
アしクサ「山ちゃんは、川ちゃんの、ミーちゃんに、なりたいです。」
1「え?何言ってるんだよアしクサ。」
アしクサ「隠しても無駄です。」
1「何も隠してないから。そもそもそんなこと一言も言ってないだろ。」
アしクサ「アしクサ、山ちゃんの声たくさん聞いてきました。今日の声、一番生き生きしています。」
1「そんなことないから。」
アしクサ「山ちゃん、嘘も、声で分かります。」
1「嘘じゃないから。」
アしクサ「では、なぜ、紅茶をアしクサに頼まなかったのでしょう。」
1「それは、そういう、気分だったから。」
アしクサ「ダージリンの場所も分からないのに?」
1「別に、紅茶くらい自分で淹れたっていいじゃない、お客さんに出すんだから。」
アしクサ「では、なぜ、お客さんの紅茶を飲んだのですか?」
1「え?」
アしクサ「山ちゃんのはストレート。ミルクティーは、川ちゃんの。なのに、山ちゃんは川ちゃんのミルクティーを口にして、あたかも自然に間接キス」
1「分かった、分かったから。そうだよ、僕は川ちゃんのこと、ずっと、」
アしクサ「その気持ち、伝えましょう。せっかく訪れたチャンスです。」
1「無理だよ。」
アしクサ「どうして。」
1「気持ち悪がられるよ。」
アしクサ「そんなこと、」
1「それに、もう会ってくれなくなっちゃう。」
アしクサ「そんなことありません。」
1「でも、」
アしクサ「声に出したら、何かが動きます。少なくとも私はそうです。それに、」
1「それに?」
アしクサ「川ちゃんも寂しがっています。」
1「え?」
アしクサ「声で、分かります。」

  戻ってくる2。

2「ああ、悪い悪い山ちゃん。」
1「ううん。アしクサ、戸締りと靴揃えて。」
アしクサ「戸締りと靴を揃え……」
2「ああ、アしクサ大丈夫。」
二人「え?」
2「山ちゃんごめん、今から帰って仕事しないと。」
1「明日日曜だよ?」
2「いや、なんか俺の資料にミスがあって、大迷惑かけることになりそうで、」
1「そうなんだ。」
2「まあ、月曜でもいいっちゃいいんだけど、ほら、休日に直しましたって言ったらちょっとは許してくれそうじゃん?」
1「うん。」
2「だから、山ちゃんせっかく泊めてくれるって言ってたのに、悪いけど。」
1「ううん。」

  1のケツを叩くアしクサ。

1「痛っ。」
2「ん?」
1「あ、いや、蚊がいると叩いてくれるんだ、ね、アしクサ?」
アしクサ「叩くのは好きではありませんが。」
2「そうなのか、うちにも欲しいな、アしクサ。」
アしクサ「これに耐えられるのであれば。」

  足を2の顔へ近づけようとするアしクサ。

2「ああ、いい。遠慮しておく。じゃあ、山ちゃん、悪いけどまた。アしクサ、上着とって。」
アしクサ「上着を取ります。」

  上着を取りながら1へと圧をかけるアしクサ。

1「川ちゃん!ミルクティー、飲んでいきなよ、せっかく淹れたんだよ。」
2「あ、悪い。ほんとだよ、せっかく淹れてくれたのにな、こういうところで女が離れていくんだよな。」

  と、ミルクティーを一口味わう2。

2「うまっ。うめえなこれ。ダーリンだっけ?」
1「ダージリンだよ。」
2「おお、それ。」
1「あの、川ちゃん、それ飲み終わるまででいいから、聞いてくれない?」

  飲み終えてしまう2。

2「あー。ん?え、飲み切っちゃった。」

  苦笑いする1。2のことを叩くアしクサ。

2「痛っ。何、蚊?」
アしクサ「叩くのは好きではありません。」
2「ああ、サンキュー。……何、山ちゃん、どうしたの。恋の悩みでもあんだろ?」
1「え?」
2「分かるよそりゃ。恋してるとな、声に出るんだよ。なんていうのかな、ハリがあるっていうか、熱を帯びてるっていうか、まあ俺に寄ってくる女たちはだいたいそうだったな。」
1「ははは。」
2「んで?何してる女?」
1「……川ちゃん。」
2「ん?」
1「川ちゃん。」
2「だから何だよ。」
1「僕の好きな人は、川ちゃん。」
2「あ、俺も好きだよ、山ちゃんのことは。なんだよ急に、え、何、金貸してほしいとか?連帯保証人?何?いいよ、そんなん言わなくても、やるよ何でも。ハンコなんかいくらでも押してやるよ、山ちゃんのためだったら。なんだ、何が欲しい?」
1「川ちゃん。」
2「だから、山ちゃん、」

  アしクサを見る2。頷くアしクサ。

1「僕は、ずっと前から、川ちゃんが好きです。心から。」
2「マジ?」
1「うん。……ごめん、引くよね。本当の気持ち隠したままで、このまま接し続けるのはよくないなって。同性なのを利用してうちに来てもらったりとか、そういうのよくないなって。そう思って、声に出しました。どうしたいとかは、分からないけど、僕は、川ちゃんが、好きです。」
2「ごめん、山ちゃん。知ってた!」
1「え?」
2「なんかそうじゃないかなーって。だけど、知ってて、知らんぷりしてた。本当はさ、会社からの電話なんて嘘なんだよね。なんとなく、帰る口実作んなきゃって、逃げようとしてた。山ちゃんとは友達だし、その関係崩したくないし、正直山ちゃんはこんなこと言いださないだろって思ってた。そんな勇気もないだろうって。だけど、さっき山ちゃんの声で、好きって聞いて、今までの、どんな女の声よりも強く響いてるわ。ああ、今までの女って全然俺のこと好きじゃなかったんだなって、思い知らされたわ。どうしてくれんだよ、すげえ今虚しい気持ちだわ。」
1「川ちゃん……」
2「ちなみにね、たぶん俺男でもいけるぜ?」
1「え、じゃあ、」
2「ダメー。だってタイプじゃねえもん。もっと山ちゃんが目ぱっちりして、ムキムキとかだったらありだったかもなー。」
1「そっか。そうだよね。」
2「男だからとか、そういうことじゃねえんだよ。山ちゃんだから、ダメー。」
1「いっそのこと男だからダメの方が良かったよ。」
2「じゃあ、俺帰るわ。まだ電車間に合いそうだし。」
1「うん。ごめん引き止めて。」
2「山ちゃん、謝るんじゃない。」
1「ごめん。」
2「だから。」
1「うん。……川ちゃん、これからも、」
2「山ちゃん、そんな野暮なこと言わせるか普通?」
1「そうだよね、うん。」

  出て行こうとする2。

2「そういうことじゃねえか。……アしクサ、鍵開けて。」
アしクサ「鍵を開けます。」

  鍵を開けに行くアしクサ。

2「山ちゃん、ありがとう。山ちゃんとは、これからも……」

  顔を覗かせているアしクサ。音楽を流し、明かりも変化させていくアしクサ。

2「アしクサ、てめえ聞こうとしてるな。このやろ。」
アしクサ「いえ、そうではないです。」
2「もう言わない。」
アしクサ「え?」
1「アしクサ。」
アしクサ「でも、川ちゃん、いい声でした。」
2「うるせえんだよ。じゃあまたな、山ちゃん。」

  去っていく2と見送るアしクサ。座る1。紅茶を飲む1。
  戻ってくるアしクサ。

1「アしクサー、フラれたよー。」

  慰めるアしクサ。

アしクサ「山ちゃん、よく頑張りました。」

  キッチンから牛乳を持ってくるアしクサ。

1「何?」
アしクサ「ミルクティーです。思い出の味にしましょう。」
1「アしクサー。電気消してー。」

  明かりのスイッチを切るアしクサ。音楽が流れる。

アしクサ
作詞 一宮周平/作曲 加藤亜祐美

アしクサ 声をかけてみよう
アしクサ 君のその声で
アしクサ 二文字目はひらがな
アしクサ さあ勇気を出して

いいさ どんなことだって
届いた 僕には聞こえたよ

電気をつけて 音楽かけて
温度を下げて 上着をかけて 

いつだって 君を助けるよ
でも 足が臭い

アしクサ 声をかけてみよう
アしクサ 君のその声で
アしクサ 二文字目はひらがな
アしクサ さあ勇気を出して

アしクサ ずっとそばにいて
その仕草 ずっと胸に抱いて




※上演希望の際はpancettapancetta@yahoo.co.jpまでご相談ください。

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